MSI N460GTX HAWK☆
HD5770で人気のHAWK GTX460です(^_^)
CoreClock780MHz MemoryClock3,600MHz

内パッケージ

付属品

MSI R5770 Hawkよりファン&クーラー部分は大きいです。
MSI R5770 Hawkの検証記事です
http://star.ap.teacup.com/pii-no-pc/269.html

サイドにマークは好印象ですね。

補助電源の横に電圧測定端子が3つ

基盤側☆オリジナル基盤
MSI N460GTX Cyclone 1GD5/OC比較☆

端子は同じです。

基盤も違いますが長さもかなり違います。

搭載画像☆
アイドル温度☆
RoomTemp29℃ AUTOファン48% 35℃

デフォルト電圧は0.987v

オーバークロック検証☆RoomTemp29℃ スタート温度40℃
ファイナルファンタジーXIV☆CPU 980X定格
CoreClock950/Memory2200/Shader1900 スコア6189
とりあえず1発目♪期待できそうです(^_^)

Afterburner Version 2.0.0にてMemoryVoltage(+100mV)とAuxVoltage(+30mV)が設定できます。※黄色い枠の三角印で設定箇所がでます。
Afterburner Version 2.0.0 (2010-09-02)

3DMark06 CoreClock940/Memory2200/Shader1880 スコア23307

MemoryVoltage(+50mV)とAuxVoltage(+30mV)で更に安定度が上がりました。電圧上げる前でも950MHzは完走しましたがノイズが少しのってました、MemoryVoltageとAuxVoltageを上げることによりノイズも無く完走です☆
ファイナルファンタジーXIV☆CPU 980X定格
CoreClock950/Memory2200/Shader1900 スコア6225

ロスト プラネット 2☆
CPU 980X定格 GPUCoreClock950/Memory2200/Shader1900
1280X720 DirectX 11 59.0fps

ひさぽんさんのconecoのレビューを参考にデフォルト電圧+0.1vで3DMark Vantage PhysX無し
を廻してみました。
CPU 980X定格
CoreClock930/Memory1800/Shader1860 スコアP18892 スタート温度36℃
NVIDIA ForceWare 260.61
ファイナルファンタジーXIV☆HIGH CPU 980X定格
CoreClock950/Memory2200/Shader1900 スコアHIGH 4208
☆ドライバ260でFF14のスコアはかなり上がります。ベンチ中もあきらかにスムーズに動いてます♪

室温が25℃と低かったのでファイナルファンタジーXIV☆HIGHにて
CoreClock955MHz完走☆
CPU 980X 4GHz CoreClock955Memory2200/Shader1900 スコアHIGH 4310 スタート温度34℃

ファイナルファンタジーXIV☆LOW CPU 980X 4GHz
CoreClock950/Memory2200/Shader1900 スコア7474 スタート温度34℃

3DMark06 CPU 980X 4GHz
CoreClock950/Memory2200/Shader1900 スコア26608 スタート温度33℃
3DMark06もCoreClock950MHz完走☆これからどんどん涼しくなるので楽しめそうです。

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室温が下がってきましたので再度耐性チェック☆
RoomTemp21℃ スタート温度30℃(電圧MAX時) 環境
下記画像は負荷無しのアイドル状態の温度です、アイドル温度で29℃で良く冷えてます。勿論無負荷ですのでダウンクロックしてます。

ファイナルファンタジーXIV☆HIGHにて
CoreClock960MHz 完走☆
CPU 980X 4GHz CoreClock960Memory2200/Shader1920 スコアHIGH 4334 スタート温度30℃

3DMark Vantageも
CoreClock950MHz完走☆
CoreClock950/Memory1800/Shader1900 スコアP21838 PhysX ON スタート温度30℃

☆室温が下がりスタート温度の低下でベンチ完走クロックはやはり上がりました、
ただベンチのみのクロックで実ゲームでは厳しいと思います。
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最近良くご質問を頂いてるAfter Burnerでの電圧変更のやり方です☆
After Burnerにて電圧変更するために赤枠のSettingsからpropertiesの赤枠にチェックを入れて
After Burnerを再起動すると電圧変更できるビデオカードでは再起動後電圧部分が表示します。※画像はHAWXです、ビデオカードによっては表示が違うと思います。
オリジナル基盤等のビデオカードでは電圧変更出来ないタイプもありますので上記で電圧変更部分が表示されないと電圧変更出来ない可能性もあります。
個々のビデオカードによってAfter Burnerのバージョンが違うこともありますのでいくつかのバージョンを試してみて下さい、なおAfter Burnerの入れ替え時は必ず削除後フォルダも削除してから違うバージョンのAfter Burnerを試して下さい。

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NiBiTor 5.8☆
eCoさんからの情報でNiBiTorの最新版5.8でGTX460も対応したとのことでHAWXで試してみました☆
今回使用したソフトです。
NiBiTor58
nibitor58.zip
nvflash_5.95.0.1
nvflash_5.95.0.1.zip
HAWXのオリジナルBIOSとMAX電圧のみ1.2125vに上げたオーバークロックBIOSが入ってます。
hawxbios.zip
簡単な手順
詳しくは下記リンクを参照してみて下さい。
GPU BIOS書き換え☆nVIDIA編
http://star.ap.teacup.com/pii-no-pc/224.html
nontaさんの◆GTX480 電圧リミット情報 と その解除方法 他♪
http://star.ap.teacup.com/pii-no-pc/275.html
まずはオリジナルBIOSの保存です、GPU-zから

次にNiBiTor58でオリジナルBIOSを読み込みます

ToolsのFermi Voltageを選択

別画面でFermi Voltage Editorが開きますので赤枠のMaximumを設定

MAX電圧の1.2125vに設定、Applyで決定後画面は閉じます。

BIOSをSaveします

今回はocbiosとして保存

ocbiosの出来上がりです。

※BIOS書き換え後Afterburnerのバージョンもいくつか試したんですがHAWXの場合電圧表示が無く+100mv表示ですので現状BIOS書き換えてもMAX電圧の1.2125vまでまだかけられませんでした(^_^;)
HAWX以外のGTX460では大丈夫みたいです。
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