ホンダラ雑記帳

　平成二十一年正月から開始されるシミソ様主催“日本海軍重巡洋艦祭り”に“鈴谷”（タミヤ1/700）で参加します。
　重巡、どの艦もかっこいいのでかなり迷ったのですが、艦船初心者として作り易そうなタミヤ製を選びました。とりあえず、ヤフオクでライオンロアのＥパーツ手摺をゲットしたので使ってみようかなと思ってはいます。
　前作の駆逐艦秋月で相当苦労させられただけに、果たしてどうなることやら。

　それから、“下駄履き機キャンペーン”もやりたいと思いますので、ご賛同していただければ幸いです。縛りは何も無し、水上機であればなんでも結構です。シミソ様主催の祭りのように専用のサイト開設は私には無理ですので、皆様のブログでの完成発表でお願いします。期間は平成二十一年末迄としましょう。

　皆様、本年もお世話になりありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

　駆逐艦秋月の完成後、しばらくの間なんだか模型をいじる気がしませんでした。
　実はその間に模型屋には三回ほどいっているんですが（笑）。模型を作りたいという欲望と、模型を買いたいという欲望は心理的につながりが無いようですね（爆）。

　そろそろ始めようと思ってはいるものの、何を作るか決められないでいます。
　在庫の中から、とりあえず目に付いた“秋水”（ピットロード1/72）と“強風プロトタイプ”（ハセガワ1/72）を引っ張り出してきました。
　“強風”は1/72単発機のキットとは思えないほど部品がドッサリ入っていますし、試作一号機にするにはフロート支柱や垂直尾翼の形を修正する必要があるようなので、部品が少なくて簡単そうな“秋水”になりそうな予感。（同時進行という選択肢もあるのですが）

駆逐艦秋月（1/700フジミ）　　　　





　これで完成とします。
　汚し、スミ入れなどはやっておりません。アキヅキのデカールはシルバリングしております（泣）。エッチングのマストは平面的でイマイチですね。舳先と艫のポールは洋白線にしました。100円ショップで買ったネームプレートの上に載せております。近い内にアルミ箔で海の表現をするつもりです。
　
　艦底部品の接着不良に始まり、部品の面出し、困難なエッチングパーツの組み立て、部品の紛失などいろいろありましたが、何とか出来上がりました。
　皆様には多くのアドバイスや情報などを頂き、本当に有難うございました。
　艦船モデル製作の楽しみと苦しみを味わいました。

　今日、職場の近くの模型屋に行ったら、ピットロードの艦船装備品があったので買ってきました。凄いディテールで思わずにっこりです。同じランナーが三枚入っています。
　
　早速、四連装魚雷発射管を取り付けております。素晴らしい出来でDアップの必要なし、キットの物とは全然違います。
　
　主砲も取り替えようと思ったのですが、残念ながら三個しか入っていなかったので、キットのままで行きます。

　説明書では、煙突の両側に機銃座を付けるようになっていますが、資料を見ると秋月には無いようなので付けません。それから、Eパーツの単装機銃が沢山入っていますが、秋月には付いていないようですね。

　艦橋・煙突・マストなどを取り付けております。艦橋後部の斜め支柱・浮き輪（デカッ）・通気筒などは省略されていたので再現しました。窓は、デカールです。
　
　今回一番の恐怖、エッチングのマスト・・・。
　実はエッチングパーツを扱うのは初めてなんです。よれよれになったり、ずれたり、付いたと思ったらはずれたり、接着剤が関係ないいろんなところに付いたり、目を覆いたくなるような状態です。　
　もっ、もう、いやじゃ！

　パーツがひとつ異次元に行きました（泣）。あまり小さくもないのですが、四連装魚雷発射管です。これが無いと駆逐艦じゃないっ、部品請求しま〜す。

　今年も、12月8日がやってきましたね。予約していた”トラ！トラ！トラ！”のＤＶＤボックス、おととい発送の通知があったので今日届いたらよかったのに、残念っ！