フォッカーDr.1 B


段差やすき間、そして合いの悪さは当たり前です。パテやプラバンを多用しております。布貼りの機体でスジ彫りが殆ど無いので、パテ付けやヤスリがけが気兼ねなく出来るのは精神的に楽です(笑)。
エンジンのシリンダーが一本欠落しているので、伸ばしランナーで作りました。ただし、冷却フィンの再現は無理です。
このキットは、ヴェルナー・フォスの搭乗機を作るようになっているのですが、資料本をよく見たら、彼の機体はDr.1ではなくF.1という型式でした。
二つの型式の違いは、主翼下面両端のソリのようなものが有るか無いかだけのようなので、ソリの取り付け穴をパテ埋めしています。
エルロン?が主翼両端から出っ張っている部分は、キットは丸いのですが実機は角ばっているので、削りました。

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