「普通救命講習I」を受けてきました。
180分のやつです。
消防署がやってるんですね。
以前の記事(
http://star.ap.teacup.com/piece_lot_jimmy/1505.html)
ほとんどネット検索で拾える内容でしたが、人形を使った実技が重要ですね。
シチュエーションを想定し、複数で役割を決め、交代しながらやっていきます。
自分がいろんな役になるのも、非常に実践的でした。
ただ、気になったというほどでもないんですが。
冒頭で法的に守られている、ということを言われたのですが、もう少し具体的に示してほしかったです。
助けようとしたのに訴えられるって、とても残念なことです。
過去の判例を出して、もっと安心させてくれるほうがいいのではないかと思いました。
2つめ、AEDの誤作動の可能性です。どれくらいなのでしょうかね。
大人相手の講習の場合は触れておいたほうがいいと思いました。
気にするほどの可能性ではないのでしょうけどね。
3つめ。
大きく新生児、幼稚園まで、小学生以上の3つの年代に分けてやり方を変える必要があるとのことでしたが。
この講習では小学生以上しかやらなかったんですね。
子ども相手の場合はちょろっと言っただけだったので、ちょっと怖いなあと思いました。
4つめ。
2〜3年に1回は受けてほしいということでしたが。
実際、難しいと思うんですよね。
また10年ごとくらいで大きく改正があるとも言ってました。
講習会もいいんですが、政府広報なんかで広めるのは難しいのでしょうか。
そういうのを普段見ていて、さらに講習を受けると、いいと思いますが、うーん、、、違うでしょうか。
また、AEDマップはあまり役に立たないので、例えばどのようなビルのどこに設置するのか、ということを決めておいたほうがいいと思います。
条例等で可能かどうかわかりませんが。
(2014/10/26)

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