ホテルの朝食,豪華すぎる。しっかり食べる。妻とスカイプで連絡。17日の航空券が取れたとのこと。ホテルのチェックアウトの時,1日目の朝食会場の間違いの代金が心配だったが,請求なし。よかった。荷物を預ける。
会場に行き,作品を鑑賞。ご本人からメールが来ていたので某作品を念入りに見る。こちらで収集したパンフレットや切手展のブルテンなど紙類をいくつかの封筒に詰め臨時局から発送。臨時局の印顆は下部に「1」と「2」の番号が入った2種類ある。今日はタイの女王の誕生日で,母の日の祝日。そのせいか平日に比べ一般の参観者多数。実逓便を差し出す人も多く,込んでいた。
午後,会場を抜け出てショッピングセンターで親戚へのお土産探し。17時会場に戻ると,すでに撤去作業が始まっていた。昨日ぐらいから展示フレームに空きが目立ち始めていたのだが20時30分の閉幕を前に作業が始まっているのである。ブースも撤去したところ多数。日本郵政も店じまい。日本からのもう一つのブースであるマサスタンプだけは大混雑。値札を下げてのディスカウントに多くに人が群がっている。業者との卸の取引等で忙しいとのこと。日本に持ち帰る荷物をいかに少なくするかというところだろう。
コミッショナーからは日本の作品の受け渡しは19時30分からというので,19時過ぎに会場のビンルームへ。3日に作品を渡した場所である。コミッショナーと合流し,指定時間前に受取の確認作業。私も自分の作品だけでなく他の作品の確認作業のお手伝いをする。終了したところコミッショナーのスーツケースに空きがある。確認すると1作品足りない。それを係員に探してもらい,最後の確認作業。これでコミッショナー分10作品,私の2作品の全ての確認作業が終了した。EMSの1作品の分は実行委員会まかせ。コミッショナーの分は税関職員に渡す作業が加わり全ての作業が終了したのは21時30分頃。
ホテルに戻り,荷物を預けていたのを受け取り,作品のダブルリーフを収め,ホテルからタクシーで。ベルボーイが少し日本語ができるので,空港までのタクシーの値段交渉をしてもらう。「領収書は要るか」「要る」「400バーツ」,「では領収書不要なら?」「350バーツ」というようなやり取りをしてもらい,350バーツで行くことになった。日本円で1000円ぐらいになる。多分メーターではもっと安いのだろうが,特別な場所は交渉で決めるのは中国と同じ。要するに客の足元を見るわけである。
ひととおり,空港の施設を見て回る。非常に遅い夕食を3階のタイ料理の店で。トムヤンクンスープのスパゲッティ150バーツに消費税や空港税などが加わり170いくらになる。

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