一畳プラレール

「一畳だけならプラレールを常設してもいいわよ」といわれた日から始まった、ぺたぞうのプラレールレイアウトの日々

２０１８年はすでに８０箇所以上でプラレールレイアウトを展示しました。「徳島マチアソビサイゲームスプラレール」「山手線完全再現」「大阪メトロ路線図立体再現」が好評。プラレールカフェ「プラたく」「kotetsu」と協力中。

いらっしゃいませ♪

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ぺたぞうへのおたよりは

このひとたちがレイアウトを組んでいます

ぺたぞう
プラレールが繋がらなくて悩んでいる理系のおじさん。
自分で勝手にどつぼに踏み込んでいくタイプ。

ちびぺた
パパと一緒にプラレールを繋ぐ息子。最近センスの片鱗を見せつつある。尊敬する人物はＴＯＫＩＯ。
illus.ツク之助さま

こんなおはなしがあります。

ノンジャンル (961)

これまでのおはなし。

2017/2/25

「トレイントイズ改修その１」　　

翌日はトレイントイズさんで店内レイアウトの改修。
ひな壇とメイン島を架橋し、メイン島には周辺に遊び場を入れるというなかなか難しいレイアウト。

そのために、まずは島づくりから。

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そして、島の上で、なるべく多様性が出るコースをつくれるように、レールを置いてレイアウトのつながりの可能性を調査します。

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そして、この配置図をたどるように、それぞれの階で４本のコースがお互いを超え合うように取りまわされ、その上に架橋構造を作って完成。

ところが…。

チャンさん：「ここ、円の中心が空いていて寂しいですね」
寅さん：「おや、こんなところにソフトクリームがありますね」

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というわけで、ソフトクリームが中央に光るレイアウトが完成です。

投稿者: しろ（みどりがめ）

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2017/2/24

「秋葉原プラレール要塞2017冬」　　

鳥取のべーやんさんと感動の別れをした翌週は、アキバ大好き祭り。

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べーやんさん：「来ちゃいました」
ぺたぞう：「先週の別れは何だったんだ…」

というわけでべーやんさんもこのためにわざわざ上京してきて、一緒に制作です。

今回はひな壇を折り返ししたり、リニアライナーとグランドガイナーという２大使いにくいアイテムを組み込んだトミカシステム巨大マウンテンを作ったりと盛りだくさん。

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しかし、いつものとおり…

ぺたぞう：「……？」

そーなんの設置したトミカシステムベルトコンベアが前後で１段ずれた、斜めに設置されていることに気づくぺたぞう。

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このズレがそのまま周回してくると、どこかで合わなくなっているはずで、そこまで１段ずつ直す必要があります。
そのため、全レールを追いかけて行って合わなくなっている個所を探しますが…。

ぺたぞう：「……あれ？見つからない？」

周回してくると、しっかり合っています。しかし、違和感を感じたぺたぞう、良ーく見ると、もう一か所入っているベルトコンベアもずれていて、＋１のズレと－１のズレで±ゼロになっていたのです…。

一同唖然。

そーなん：「眼鏡が歪んでて、まっすぐに見えないんですよね…」

と、いうわけで今回も巨大レイアウトを無事（？）設置できました。

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明日、明後日はベルサール秋葉原で「アキバ大好き祭り」が開催！ぺたぞうでんしゃ王国の巨大プラレールレイアウトも入り口に展示です。こちらはERIMOさんデザインのラッピング車両。巨大レイアウトで走る予定でーす。 pic.twitter.com/qZjXOHt00r
— ぺたぞう (@pettanesa) 2017年2月24日

アキバ大好き祭り、マンガ家のよしづきくみちさんのラッピング車両も走ってまーす！ pic.twitter.com/Yt43XbrkUe
— ぺたぞう (@pettanesa) 2017年2月26日

こちらも漫画家の小武さんによるラッピング車両！ pic.twitter.com/sCjOi71RHk
— ぺたぞう (@pettanesa) 2017年2月26日

イベント当日は、２階ではミニ四駆ブースも設置されており、スタート直後の急坂が特徴的な難コースにみんながチャレンジしていました。
急坂に合わせてパワーを上げるとその後のコースのジャンプで飛び出してしまうという、ギリギリのセッティングが難易度高く、上級者の人たちがまったくクリアできないなか…。

ちびぺたさん、バリだらけのドノーマル車で難コース完走(笑) pic.twitter.com/zIBoppSHZA
— ぺたぞう (@pettanesa) 2017年2月26日

その後もあまりに安定して周回を続けるので、「本日最も安定して周回していた」賞を貰ったちびぺたでした。

投稿者: しろ（みどりがめ）

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2017/2/18

「米子プラレール講習会その２」　　

さて、講習会当日。
講習会のシステムはいつもと同じ。最初に四角を作ってあり、その沿線で９０度しばりでご家族に作っていただく形。

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今回は、べーやんさんがみんなお揃いで色違いのつなぎを用意してくれたのですが、じゅんさん用のオレンジのつなぎが、妙に似合う。

ぺたぞう：「何かわからないことがあったら、このオレンジおじさんに聞いてください。」
じゅんさん：「オレンジおじさん…」

まさかそのあと、定着するとは思っていなかったぺたぞうの発言でした。

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というわけで、今回も無事、みんなで巨大なレイアウトを作ることに成功。

今日の米子でのプラレール講習会でのレイアウトと、今日の名物オレンジおじさん。 pic.twitter.com/49BMJUJMSZ
— ぺたぞう (@pettanesa) 2017年2月19日

無事に講習会を終えることができたぺたぞうたちは、帰路についたのでした。

ぺたぞう：「さらば、鳥取！また会う日まで！」

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投稿者: しろ（みどりがめ）

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2017/2/18

「米子プラレール講習会その１」　　

２月中旬、鳥取に大雪が降った次の週、ぺたぞうたちは新幹線で米子へ向かっていました。

ぺたぞう：「いちばんいい席を頼む」
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ちびぺた：「パパのおやつは、ポテトチップスのザリガニ味をあげるね」
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鳥取といえばるきさんのルーツが倉吉で、その倉吉でプラレール活動をしているべーやんさんとは仲良しにさせていただいていますが、そのべーやんさんが米子でプラレール講習会を開く、内容は例の「９０度プログラム」で、ということで、経験者、というか発案者、のぺたぞうがお呼ばれしたのです。

さらに集まるのはチーム西日本のメンバー。赤いスポーツカーの貴公子「じゅん」さんと、京都のプラレールカフェ「ぷらっぱーず」さん。

この４人で講師を担当するのですが、朝が早いので前日集合したメンバー。米子から少し行った境港で、あの道を訪れます。

ぺたぞう：「鬼太郎ロード！！」

何か、してはいけない取引に合意したちびぺた。
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べとべとさんに食われたちびぺた。
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ちびぺた：「あ、パパつかまえた」
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ちびぺた：「あ、またパパつかまえた」
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鬼太郎ロードを散策したあとは、ベタ踏み坂を見学。

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そして、海沿いの温泉を満喫。

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ぺたぞう：「鳥取にくると毎回虹を見るのは、高い建物が無いからだろう…」

最後にべーやんさんの案内で「時刻表よりちょっと早め」に駅に来ると、すでにホームに入ってくる電車が見えて猛ダッシュ。上下間違えていた、というオチつきでした。

翌日の講習編につづく…。

投稿者: しろ（みどりがめ）

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2017/2/5

「中野区プラレール講習会」　　

２月５日早朝、ぺたぞうは中野区の路地を車でさまよっていました。
一方通行、坂、狭いクランクなど、自動車教習所さながらの道を無事通り抜けてたどり着いたのは、中野区のとある児童館。

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ここで、同じ地域の保護者グループによるイベントが開催され、今回、ぺたぞうにレイアウト講座のお願いをされたのです。

というわけで、基本的にはメニューは同じ。
最初に作った大きな輪に絡むように、それぞれのご家族が駅から路線を作り始め、左右のご家族がそれをつないだところで、最後に有志パパたちが全体を周回する巨大路線をつなげて完成。

これが毎回大成功するカギは「カーブはすべて９０度で」という縛り。

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