一畳プラレール

「一畳だけならプラレールを常設してもいいわよ」といわれた日から始まった、ぺたぞうのプラレールレイアウトの日々

２０１８年はすでに８０箇所以上でプラレールレイアウトを展示しました。「徳島マチアソビサイゲームスプラレール」「山手線完全再現」「大阪メトロ路線図立体再現」が好評。プラレールカフェ「プラたく」「kotetsu」と協力中。

いらっしゃいませ♪

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ぺたぞうへのおたよりは

このひとたちがレイアウトを組んでいます

ぺたぞう
プラレールが繋がらなくて悩んでいる理系のおじさん。
自分で勝手にどつぼに踏み込んでいくタイプ。

ちびぺた
パパと一緒にプラレールを繋ぐ息子。最近センスの片鱗を見せつつある。尊敬する人物はＴＯＫＩＯ。
illus.ツク之助さま

こんなおはなしがあります。

ノンジャンル (961)

これまでのおはなし。

2014/5/5

「札幌プラレールその３」　　

さて、ぺたぞうたちが東京に戻ってお話は終わりかと思いきや、一人北海道に残った寅さんには、過酷な試練が待ち受けていました。

寅さんの現場のレポートから抜粋です。

【悲報】航海長大橋倒壊
— 寅さん@1218両(仮) (@torasan583) 2014, 5月 3

もう風がやばい。何がヤバいって、テントを押さえる重石とかH鋼が動いちゃうレベル。
— 寅さん@1218両(仮) (@torasan583) 2014, 5月 3

強風による改修1 pic.twitter.com/EBrEq94X7s
— 寅さん@1218両(仮) (@torasan583) 2014, 5月 4

強風による改修2 pic.twitter.com/4lG5w4iab9
— 寅さん@1218両(仮) (@torasan583) 2014, 5月 4

強風による改修3　ビルが建ちました() pic.twitter.com/N8HfrIZ7m1
— 寅さん@1218両(仮) (@torasan583) 2014, 5月 4

強風による改修4 pic.twitter.com/0AVFoxYSlW
— 寅さん@1218両(仮) (@torasan583) 2014, 5月 4

ビルを支える猫「ここは俺に任せて先に行け!!」 pic.twitter.com/hF5wjP3Lwc
— 寅さん@1218両(仮) (@torasan583) 2014, 5月 4

テントやさんが直して1分でズレた。 pic.twitter.com/9SpCanW8vF
— 寅さん@1218両(仮) (@torasan583) 2014, 5月 4

トイレ行って帰ってきたら… pic.twitter.com/533Z0wEL8h
— 寅さん@1218両(仮) (@torasan583) 2014, 5月 4

というわけで、強風との戦いに明け暮れた札幌滞在となった寅さん、なんとか無事イベント期間を乗り切り、東京への帰路についたのでした。（おしまい）

投稿者: しろ（みどりがめ）

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2014/5/4

「札幌プラレールその２」　　

さて、一日目は場所側の都合と、テーブルへのクロスかけなどで設営時間はほとんど取れなかったため、設営は２日目がメイン。

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これが全景。

今回のゲート。ただし、最初は直列形式で作られてたものの、風があまりに強く、正面からの風を受ける面積が少ない並列式に、けいぷら名物「出来上がってから机を回転」で変更。回転ゲートと命名。

大きすぎて写真に納まらないので、正面から時計回りに紹介です。

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ゲート横海峡。机をまわしたために足りなくなった部分を橋で繋いでいます（笑）

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航海長大橋。出口側ゲートからその向こうのナナメひな壇までを高いソロの鉄橋が繋ぎます。

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今回のひな壇は航海長さん作。そして、この地下にはなんと、ひな壇向こう側で降りて、ひな壇手前で地上に上がる地下鉄が走っているのです。

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その向こうには、トミプラ作のリラックマタウン。浜松でぺたぞうが「ねえ、町にいる車を全部リラックマカーにしない？」と提案したところから始まったこの企画、やってみると案外本人たちに人気でした（笑）

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その横は山、高台、低地と３ゾーンに分かれています。
まずは往復山山頂。寅さんのあみだみたいな往復平面レイアウトが設置。

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その往復と、手前の通常路線がひとつの複線橋脚を共用しながら降りていく
スイッチバックダブルループ。なんか、バスケットのテクニック名みたいです。

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そして、低地ゾーンには、航海長さんが微塵のためらいもなくＳ字を使いまくったＳ字クロス低地。

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そして、再び同じ高さになったところにナップフォードステーション。
久しぶりの登場となりました。

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その先には高速道路が設置され、ゲートに戻ります。

実は内側にも周回があります。ゲート横海峡から反時計まわりに、

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セッティング用を兼ねた車庫。

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そして、大きな灰色ステーション。ここから出ている２本の路線は、一本は橋で、一本は海底トンネルを通って、

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寅さん渾身の「寅さん海峡」を渡ります。海峡には軍艦も…。

というわけで、設営およそ８時間ほどで一旦完成。

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最後のデコレーションするトミプラと航海長さん。それが終わると、ぺたぞう、ちびぺた、航海長さん、トミプラは荷物を持って、寅さんに手を振ります。

ぺたぞう：「じゃーねー、寅さんがんばってね！！」

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実は、滞在費用の関係で、寅さん一人を置いて、他のメンバーは東京に帰るのです！
しかし、キレイなお姉さんのアルバイトさん多数と一緒にプラレール保守を任された寅さんに、航海長さん少しうらやましそう。

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というわけで、帰りも北斗星で、ぺたぞうたちは北海道を後にしたのでした。

（続く）

投稿者: しろ（みどりがめ）

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2014/5/4

「札幌プラレールその１」　　

さて、那須、浜松、プラレール博と来て、ゴールデンウィーク４つめのイベントは遠征です。

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上野駅で電車を待つちびぺた。何を待っているのかというと…。

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北斗星です！

今回は、札幌ドームのイベントで鉄道模型コーナーを作る、ということでご招待いただいたぺたぞうたち。

ぺたぞう、航海長さん、寅さん、トミプラ、ちびぺたの５人で電車で北海道へ向かいます。

航海長さん：「なんで飛行機で行かないの？って言われるんよね。旅行に行くのに、電車に乗らん意味がわからん。」

というわけで、飛行機なら２時間程度のところ、北斗星で１７時間の旅です。

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北斗星ロビーで旅を満喫する５人。

１９時に出発し、みんなで一眠りし、朝６時ぐらいに北海道に上陸。

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そのあとも延々北海道の原野を走って、札幌に到着は１２時でした。

そして、そのまますぐに目的地へ向かいます。

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札幌ドーム！！

ぺたぞう：「なにこれ…ＵＦＯ？？」

かなり珍しい形した建物です。

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なんと…まだ雪が山になってました…。

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お隣のイベントでは、なんだかわからないけどすごい強そうな車が展示。
変形しそうです。

と、いうわけでテントを建てて机を並べ、設営開始！！

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（つづく）

投稿者: しろ（みどりがめ）

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2014/5/4

「プラレール博２０１４」　　

４月２８日には、ご存知、けいぷらが尊敬する三重の先輩プラレーラー、航海長さんが上京してくるというので、ぺたぞう、寅さん、みどりくん、ちびぺたでお出迎えし、東京のＧＷ名物「プラレール博」にご案内しました。

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入り口看板。

看板と航海長。

航海長さんと寅さんは仲良しで、「アレをもっている、これはもっていない」とずっと一緒に回っていました。
ぺたぞうのほうは変なところにカメラをアップ。

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ネジ止め

タッカー

ぺたぞう：「先日の海老名の設営のときに、この「ネジ留め」のスキルの無さを痛感したので、プラレール博でよーくみて勉強させてもらうのです。」

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ちびぺたさんは巨大なはやぶさこまちに夢中。

その先には、タカラトミーが動物フィギュアのトミカ的位置づけを目指して発売している新しいどうぶつおもちゃ「アニア」とのコラボジオラマがありました。

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アニアと森

象とカバの水のみ場

そして、待望のジオラマコーナー。

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巨大レイアウト。

これまでは下の段が直線で上の段がカーブという積み重ねをあまり見なかったのですが、今年は多用されており、レイアウトの複雑さが増していました。

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さらに、中央に互い違いの２つのタワーを合体させた巨大タワーが。
かがやき立体セットやタワーセットの発売も合わせ、今年のプラレールが立体構造推しなのが良くわかる、とても迫力あるレイアウトでした。

そして新製品コーナー。

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やっぱり最初はアドバンス蒸気機関車。テンダーと機関車の位置関係が、プラレールでは再現できないすばらしいものになっていてぺたぞう感動。しかし、どうしても動力は２両目…。

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ディズニードリームレールウェイはけいぷらはそこまで推しではないのですが、けいぷらが感動して推すと短期間で廃れるというジンクスがあるので、ドリームウェイはけっこう続くのではないかというのがけいぷら自身の予想（笑）

ぺたぞう：「電車よりもこの山ほしい。」

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恒例、巨大こまちステーション。
そういえばＥ５は出ませんでしたが、今回はぺたぞう注目のパーツが。

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それは、この、車体中央にあるクロス橋げた。
なんと、下の段は横、上の段は縦に走れる橋脚なのです。
ただ、見たところ取り外しは出来なさそう…。

そして、新商品コーナーの奥では、ギネス記録を達成したイベントの報告がありました。夢の膨らむ企画ですばらしい限り。

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ぺたぞう：「おっ！新型のエボルタくん号だよ！！」

というわけで、紹介はおしまいです。
あとは寅さんとみどりくんがプラレール釣りを楽しんで、ぺたぞうとちびぺたが毎年恒例ののりのり列車に乗ってきて、解散でした。

ぺたぞう的には今回の見所は入り口入ってすぐのコーナーにあったコレのようです。

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丸いテーブルの上に作られたレイアウト。

ぺたぞう：「狭い範囲でいろんな情景を表現する、プラレールのすばらしさが凝縮したような展示物で、持って帰りたい」

とのことでした。

以上、２０１４年のプラレール博リポートでした。

たくぱぱさん：「プラレール博終わってプラたくに報告に来たメンバーがみんな、「線路のネジの止め方」の写真を見せていくんですがなんなんですかねこのプラレールサークル…」

投稿者: しろ（みどりがめ）

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