今度は11月上旬のお話。。
ぺたぞうが、インターネット上でたっくんぱぱさん、ケロさんのブログを発見し、どう見ても同じ京成線沿線のプラレーラーだろうということで連絡を取り合い、
「けいぷら」が初めて運転会を開催したのは、江東区亀戸のカメリアプラザでした。
■その時の記事
http://star.ap.teacup.com/pettanesa/317.html
しかし、江東区の公民館使用の規程や費用は厳しく、なかなか続く運転会の開催は認めてもらうことができずに、そういった規程のおおらかな葛飾が本拠地になったという経緯があります。
ところが、先日ぺたぞうのところに連絡があったのは江東区古石場文化センターさんから。
しかも、
「亀戸で運転会されていたのを知ってご連絡しました。」とのこと。
「けいぷら」古参からすると感動の出来事です。
例えてみれば、メジャーデビューを目指していたアーティストが、実業家の父親に
「お前のやっていることなど遊びだ。早く家を継げ!」と言われて家を飛び出して数年、苦しみつつもなんとか評価を勝ち取ったところに、父親から
「お前の音楽を聴いた。いい曲じゃないか…」という連絡が入った、みたいなイメージ。(ややこしい)
というわけで、いくばくかの感動と共に、11月上旬の古石場文化センター祭りに、レイアウトを出展してきました。
上記のような状況に、一番の感動をしていたのは亀戸公民館を手配し、その後の苦しさに葛飾転出という決断を下さざるを得なかったケロさん。
この日は必死に都合を合わせて自ら
「コンドル」を名乗り始めた長男くんも一緒に久しぶりに参加してくれました。
ケロさんは最近、巨大プラレールは迫力は素晴らしいが、子供には遊びにくく、その結果低層レイアウトに子供が集まる傾向がある、という事実を発見して、それへの対処を懸案事項としています。なので、今回はメンバーが作る大型プラレールとは別に、お子さんたちが遊ぶ低層プラレールを短い時間、かつちびぺたの攻撃を躱しつつ作っていってくれました。
そして、さわさん、寅さん、トミプラくんとぺたぞうで、3時間という制限の中で作ったのが、いつもの「架橋2畳プラレール」に中央の島を1つ足した
「ダブル架橋3畳プラレール」。
「大人の突起」が中央の島でクロスし、その周囲、島の内部をリゾートライナーが走るという面白い構成にぺたぞう満足。
途中ヘルプに来てくれた三十路くんはどういうわけかママさんたちへの商品説明係りに(笑)
ちびぺたがお気に入りのどうぶつしょうぎの開発者さんが教室を開きに来てくれたため、途中ちびぺたがどうぶつしょうぎやりたいモード爆発して大変でしたが、なんとか無事2日間倒壊もせず皆様に楽しんでいただけました。
撤収の最後に、これまで溜め込んだ使用済み電池の重さに耐えかね、電池袋の底が抜けて駐車場にぶちまける大惨事を起こしたことは撤収参加者だけの秘密です…。

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