さて、翌日からの3日間は、鉄道模型コンベンション公開日。
けいぷらの面々はいつもの放置対応で、好きなように遊んでくださいね、倒壊したら直しますので、という構えで出店コーナーのドミノピザの前で、わざわざドミノピザを電話でビックサイトまで呼んで複数トッピングの通称
「ぺたぞうスペシャル」をこれ見よがしに食べておりました(笑)
門状態で立てた橋は会期中合計5〜6回倒壊しましたが、主にパパさんママさんがお子さんに注目するあまり自分の目の高さにある橋に気がつかないで激突するというパターン(笑)
その辺にいたスタッフがすぐに修理するので、ぺたぞうは椅子から立つこともせず(笑)
ぺたぞう:「いつもぼくが直しにいくのに、仲間がいるっていいなあ…」
寅さん:「いや、にやにやしてないで直しに来て下さい、一人で持ち上げつつ橋げた噛ますのつらいです。」
そして、脱線等も基本的にはお子さんが楽しんで直すので放置。
アドバンスが最上階で脱線してもぺたぞう立ち上がりません。
ぺたぞう:「いつもぼくが直しにいくのに、仲間がいるっていいなあ…」
寅さん:「いやだから直しに来いって。」
脱線すると全員集合し速やかに直す系プラレールチーム「浜松南伊場プラきっずクラブ」から今回初参加した「ぼーちゃん」さんがそわそわしながら曰く。
ぼーちゃん:「脱線しても倒壊しても集合令が飛んでこないのが非常に新鮮です…」
そのころ、航海長さんはお台場にガンダムを見に行っていました(笑)
http://train.ap.teacup.com/plarail/751.html
さて、トミカハイパーチームから新型ライナーが発売されておりますが、このライナー、なんと動力車にハイパージョイントが搭載されております。
すなわち、グランドガイナー重連において、これまで、1号車の動力車と2号車の先頭車を連結していたのが、同じ車両で済むようになったのです。
その結果、脱線の大きな原因がひとつ減り、スムーズに運行できるようになったグランドガイナー重連でした。
ちびぺたさんはパパとトイレに行った帰りに立ち寄ったHOゲージのブースからまったく動かず。
ちびぺた:「パパ、ぷごはこれがいい。」
ぺたぞう:「あっさり言うな、この裏切り者。」
赤いアメーバのみなさんも毎日入れ替わり立ち代わり遊びに来てくれましたが、最近いい兄貴分になってきたと評価が上がっている「poke」氏が京急改造プラレールアドバンスを持参し、ぺたぞうに絶賛されておりました。
ぺたぞう:「すげえ!遠くから見たときのクオリティすげえ!」
poke:「ええそうですとも。近くからは見ないでください。」
そのpoke氏ですが、初日にはお客さんが、
「あの有名プラレーラーのpoke氏」としてリスペクトしていたことを伝えると、真っ赤になって照れておりました。
なんというか、若い子が兄貴分として育っていくのはすばらしいことですね、とニヤニヤしていたぺたぞうおじさんでした。
さて、意図的にコンテナをばら撒いたコンテナコーナーでは、例によってコンテナがブロック扱いになっていろんな形に並べられておりました。
そしていつもどおり散発的に始まったのが、コンテナ積み大会。
昨年50個レベルで推移していた戦いは、今年一気に80個レベルの戦いへ。
そうするとなんでも本気になるけいぷらのこいつらが出てきます。
(とらさんとそーなんのコンテナ積み)
たしか、記録は85個ということで、崩れたところを見計らってアルバイトのお姉さんに
「はーい、ちいちゃい子もいるんだからそろそろやめなさい」と叱られるという主催者にあるまじき恥をさらしつつも現在最高記録として君臨中です。
次は、まわりのブースのご紹介です。
(つづく)

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