11月18日。
朝の京葉臨海鉄道千葉貨物駅に、ぺたぞうとちびぺたが到着しました。

50周年記念イベントにプラレールを出展するのです。
4月にも行われたこのイベント。
■りんてつプラレールその1
http://star.ap.teacup.com/pettanesa/546.html
今年、全部で3回行われ、2回目はJAMと重なってしまったのでお休み。そして今回3回目への出展となったわけです。
4月と同じく、ブースにはコンテナが割り振られ、構内にコンテナが並びます。
コンテナ図鑑をやったばっかりなのでちょっと種類をさがしてまわってみるぺたぞう。ちなみにちびぺたは車の中でテレビに夢中。

プラレールにあるコンテナにいちばん近い感じです。

これはプラレールにはまったくない形。

水色に近い模様はありますが、ぴったり同じ模様はありません。
さて、係の人に使用するコンテナを指示してもらって、設営開始です。
まずはささにゃん氏の2畳プラレール台を設置してスタート。
補強部材の設計の話や、今後のイベントの話などをしながら、およそ2時間で完成です。
隣にももうひとつコンテナが。こちらのコンテナは本日学校の都合で遅れる寅さんが、たどり着いたら修理実演を始める予定のコンテナ。
パパ達が設営している間、このコンテナでは自由に使っていいレールが配備され、その真ん中でぼーっとするちびぺた。
↓開場しても同じ形でぼーっとしています。
開場と同時に二畳プラレールは盛況。
無事スタートすることができたので、ぺたぞうはちょっとちびぺたと一緒に電車を見てきました。
そして正面のお店で売っていたポップコーンをちびぺたが4つ食べきったころ、寅さんが到着。早速修理実演を始めました。
ずいぶんすみっこでやっている寅さん。
実はこんな隅っこ。
寅さん:「暗いです。辛いです。」
お子さんたちのプレイゾーンが思ったより盛況だったので、寅さんはその端っこで修理することになってしまったのでした。
さて、メインの二畳プラレール。今回は、先日発売したこのアイテムが新たに王冠を飾ります。

ブルースターと時計台セット!
しかしどんなにがんばってもわずかな傾きは存在する1mの頂上付近。
傾きを使ってエディが滑ることでいろんなスイッチの入るこの部品、その傾きをひろってしまい、なかなかうまくエディが動いてくれず、うまく動作しませんでした。
ぺたぞう:「さわさん、またエディがサボってるよ。」
さわさん:「ホント、今日こいつは働きませんね…。」
また、思いつきで赤鉄橋のカッコいいモチーフ。

モノレールに逆さ向きの鉄橋をかけるのは、本家千葉都市モノレールの模型班プラレール担当からアイディアをいただきました。
最後に全景。

小規模ですが、いろんなギミック、さらに奥にはプラレールアドバンスも走り、お客さんに喜んでもらえるレイアウトになったのでした。
そして、ちょっと短いですが14:30にイベントは終了。
帰りに車をとりにいくとき、構内の踏み切りをディーゼルカー重連が通りました。

ぺたぞう大喜び。
というわけで、今回もたくさんの人に楽しんでもらうことができました。
50周年記念イベントはこれで終わりですが、来年からこのイベントが恒例化するならば、ぜひまた参加したい楽しいイベントになりました。

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