11月20日。
昨日の企画会と同じ「いつものメンバー」は東京は三鷹にある「森の楽校」にやってきていました。
■森の楽校
http://www.akyrise.jp/morinogakkou/
今回は、映像制作会社さんからの依頼をうけ、「三鷹銀河鉄道プロジェクト(ぺたぞう命名)」のレイアウトを作りにやってきたのです。
なんと、合計232畳というとんでもない広さのフラットな床にレイアウトを作ります。
残念ながら全部は使いません。全体には基本は部材を貸し出してお子さんたちに自由に広げてもらうのですが、一部分にちょっとした構造をぺたぞうたちが作るのです。
1単位、直線4カーブ1(4SC)からなる8角形を基本にして、プラロード大鉄橋でその内側から外側に出る、というメインルートに加え、にぎやかしでせーじさんの車庫レイアウトや新幹線レイアウトを組み込んだものです。
今回はみどりくんのママ、わかばさんもたくぱぱさんと一緒にレイアウト制作に参加です。
たくぱぱさん:「なんか、すごいがんばったのにやたらとこじんまりとしているように見える…」
その部分だけで普段の30畳の部屋でやっているよりも相当でっかいレイアウトなのですが、何せ200畳越えのスペースではあまりに小さく見えます。
しかし、そんなにスケールの大きなものにもかかわらず、実は今回はこちらがメインではありません。
メインはこちら。
夜の町からトンネルをくぐり入っていく黒いドームは、なんとプラネタリウム!
気を抜くと空気圧が足りなくなってしぼんでしまうプラネタリウムと格闘しながら、なんとこの中で星空をバックに走るプラレールレイアウトを制作したのです。
手前の町は映像制作会社さんの作成。
かなりよく出来ています。
ここをカメラカーが通り抜けます。
そして、トンネルを通ってプラネタリウムの中に………。
プラネタリウムの中の様子は、完成映像が出来上がったらご覧ください!
ぺたぞう:「いや、みなさまを焦らして喜んでいるわけではなく、真っ暗の中なので映像会社さんの専門的な機器でないと写真を撮れないのです…」
21階の高さの透明レールの上を、星空をバックに走るライトアップされた急行電車がとても素敵な絵になっていました。
というわけで、完成品は12月上旬に公開とのことなので、完成したら映像をリンクさせていただく所存です。

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