10月29日、ぺたぞうはちびぺたを保育園に預けると、自宅から5分の住宅展示場へ。
幕張ハウジングギャラリーで、イベントなのでした。
キレイな青空。広い空間。朝の寒さも強くなってきて、冬がすぐそこに近づいているのを感じるぺたぞう。
なんでそんなに余裕なのかというと…。
ぺたぞう:「地面が平ら!ヒャッハー!」
ぺたぞう:「地面が水平!ヒャッハー!」
ぺたぞう:「芝生でないし蚊もいない!ヒャッハー!」
ぺたぞう:「風も吹いてない!ヒャッハー!」
社長さん:「どうしたんですかぺたぞうさん…」
とうとう、このキャラバン5箇所目にしてようやく、自然現象との戦いからおさらばできたのです。
ぺたぞうも浮かれモードです。
今回はアルバイトのお兄さんも設営に協力してくれました。点対称の一方のレイアウトの最上階は彼の作品。
そしてやるたびにパワーアップする今回のレイアウト、中央には懸垂モノレールタワーと、その頂上のリゾートライナーの間に、プラレールアドバンスを走らせてみました!
懸念されていた脱線は、お子さんがパンチをしたときぐらいしか発生せず、イベント7時間すんなりと走っていました。
アドバンスの引っかかりや車体の浮きなどをこの日一日眺めていたぺたぞうは、相当のアドバンスに関する知見を得たようです。
ぺたぞう:「上下の段差はよほど大きくない限りは跳ねるだけで脱線はしない…むしろ、レイアウトそのものにゆがみが発生していたりすると、そのゆがみの集中するカーブポイントで脱線するのか…」
上下をモノレールにしたおかげで、かっちりとした構造になった今回のプラレールアドバンスレイアウト。ところが、逆にかっちりしすぎていて、モノレール橋脚クリップがモノレールレールを押さえるポイントが1ミリずれていたりすると、そのゆがみがアドバンスの線路に集中してしまうのです。
この修正を行っているうちに、どうも、通常のレイアウトでもこのゆがみ、がアドバンス脱線の大きな原因になっていることに、ぺたぞうは気がついたのでした。
床が平ら、段差をなくしたにもかかわらず脱線するというパパさんは、レイアウトをきちんと整えて、力のかかる場所をなくすと、脱線しなくなるかもしれません。
さて、イベントはプラレールアドバンスとは関係なく始まり、いつものとおりすごい人。350人を越える来場者でした。
電車もこなれたレイアウトですんなり走っていたのですが…。
突然、ある場所より先に進まなくなります。
ぺたぞう:「ん?」
レイアウトや運行状況に理由が見当たらないので首をかしげるぺたぞう。
さらに、風も吹いていないし平らだし蚊もいないし…(関係ない)
そしてぺたぞうがよーく見てみると…
ぺたぞう:「お、置石…」
線路に置石(笑)
これもまた、初めてのパターンでした。
というわけで、今回の走行の様子。
途中、はなたれ氏もおいしいものを差し入れて遊びに来てくれたり、ブログをみてくれているという読者さんも遊びに来てくれたりして、ご近所さんでプラレールできてとてもうれしかったぺたぞう。
夕方さすがに寒くなってきた中、イベントは無事終了。ぺたぞうはちびぺたを拾いに一路保育園に急ぎます。
そして、その次の目的地は高砂北集会場!
明日の「てつどうの日でんしゃ王国」の設営に駆けつけるのです!

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