7月3日土曜日。
ぺたぞう:「いざ高崎へ!」
前日、作ったレイアウトを一度解体し、衣装ケース4つに収め、車に積み込んだぺたぞう。
朝5時に出発して、一路高崎へ向かいます。
そして、高崎の上毛新聞マイホームプラザに到着。
すると、コーディネーターの黒木さんから電話が入り、高速道路で車が突然壊れてしまったため、遅れるとこと。
今回の会場では下に敷くものがないとつくれないので、到着を待つ間、展示場内をうろうろ。
しかし…
とにかく暑い。
ぺたぞう:「ああ、これがうわさのフェーン現象か…」
千葉では経験したことのない暑さにぺたぞうの水分と脂身が溶け出します。
そして、ちょっと遅れて設営がスタート。
なので、設営中にすでにギャラリーに取り囲まれるぺたぞう。設営時間は1時間、周囲から「早く遊びたいの!」というお子さんのプレッシャーを感じながら汗びっしょりで設営することになりました。
そして完成。
今回はこういう場所です。会場の中央でみなさん寄ってくださいます。
風通しはよいのですが…
暑い。
まずは汗びっしょりになったシャツを着替えにいくと、シャツの中からゾウムシくんがとことこと顔をだしました…。
ゾウムシ:「!!見つかった!!」
そんなわけでイベント開始。
たくさんのお客さまに来ていただきました。
お客様がたくさんいらっしゃるときには写真をとっている余裕がないので、写真をみるとあんまり人がいないように見えますが(笑)
やはり、お客さんはお子さん+お母さんがほとんどなのですが、お子さんの行動は2つにひとつで、
喜んで周りを走り回るか…
呆然と立ちすくむか。
そして、いらっしゃった年配の奥様は、
おくさま:「うちにも孫のためにプラレールの部屋があるんですけどね、平面になってしまうの。この間テレビでプラレールを立体にしている方が居て、あなたも同じようなことをしているみたいだから、何かヒントを聞けるかなと思って来ましたのよ。」
ぺたぞう:「…たぶん、そのテレビの人がぼくです」
テレビの反響は大きいですね。
さて、しばらくすると、見知った顔が。
hazumiくんがカシオペア持参で東京から高崎まで遊びに来てくれました。
なにやらいろいろ、ペンでメモをしているのですが、メモするのが手のひらなので、手のひらが真っ黒。
また、朝方いらっしゃった、ブログを見てくださっているというご夫婦からは、お土産のおいしいラスクをいただきました。
るきさんは
「ラクスーラクスー♪」と喜びながらおいしくいただいておりました。ありがとうございます。
ブログを見てきてくださった方も何組がいらっしゃって、ぺたぞうはとっても喜んでおりました。
お客さまの情報によると、最近高崎の中古おもちゃ屋さんから、橋げたが消えているとのこと。これは、にわかに立体化を目指す人が増えているのではないか、という推測をされていました。
しかし、この橋脚バブルはいつかはじけるので、そのタイミングで安く橋脚をゲットするのを狙っている、とのことでした。
うーん、策略家です。
そんなプチ高崎情報もゲットしつつ。17:00過ぎ、イベントは終了。
雨も降ってきたので、急いで撤収。
たっぷりと楽しませていただいた、高崎プラレールイベントでした。

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