るきさん:「はあー。るきさんはめまいがするのです。」
ぺたぞう:「いやいや、地震地震!」
先ほどの大きな地震。ぺたぞうのおうちは震度4で、さらに高層階なのでかなり長い間ひろいゆれ幅で揺れていました。
ぺたぞう:「しまった、ズボンズボン。」
ぺたぞうはパンツ一丁で寝ていたところだったため、ズボンをつかんでるきさんのところに集まります。避難用品でもなくズボンを最初に掴んだのは、万が一倒壊でもしたときに、パンツ一丁で発見はされたくなかったから、と後ほどぺたぞうは語りました。
さて、最新マンションは無事倒壊することもなく地震がおさまると、ぺたぞうは思い出したようにポーチに出て行きました。
ぺたぞう:「プラレール大丈夫かな?」
全然問題なし。
今日の大雨洪水警報にも、地震にもびくともしないで建っております。
さて、今日はるきさんと車で町を一周してきたぺたぞう。
ちかくの中古おもちゃ屋さんで、モノレール拡張セットを1つみつけ、購入してきました。
そして、地震の後プラレールの無事を確認すると、早速モノレール橋げたを取り付け。
高架駅を支える支柱が完成しました。
水色大鉄橋にあわせて一周するルートを組み始めますが、さすがにそれの完成には足りず。
しかし、こうなってくると最初からこの高さを目指していたかのようにしっくりと来る全体感です。
以前「完成!」と言っていた時には、これより4階も低かったなんて今ではむしろ違和感があります。
これぞ「常に成長するプラレール」、常設の醍醐味です。
では、暗くてピンボケ気味ですが、下からのアングルの写真を…。
手前から奥に高くなっていく鉄橋がとってもいい感じです。
そして、隙間にカメラと手を突っ込んで撮影するぺたぞう。
林立する橋げたの森。
しばらく変な格好でカメラを突っ込んでいたぺたぞうでしたが、満足してお部屋に帰っていったのでした。
るきさん:「ビビンバできましたよ。」
ぺたぞう:「プラレール崩れてなかったよ。」

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