ぺたぞう:「今日は大宮で設置してくるから、夜は遅くなるよ!」
朝、ぺたぞうはるきさんにそう伝えると、スキップでおうちを出ました。
そして、ハイテンションで会社のお仕事を終えると、大宮に向けて出発……。
というときに、ぺたぞうの電話が鳴ります。
タムタム大宮店さんからでした。
タムタムさん:「実は、荷物がまだ届いていないんです。」
ぺたぞう:「ぷぎ?」
思わずブタさんがつぶれたような声を出すぺたぞう。
2日前には届くように出したつもりが、まだ届いていないとは…。
とりあえず宅配便で送った時の伝票番号を伝えて、タムタムさんに調査をお願いしてからそのまま満員電車に揺られて一路東大宮へ…。
そうしてタムタム大宮店についたのは夜19:00。
ぺたぞう:「荷物は、荷物は届きましたか!?」
いくらぺたぞうでも、材料がなければレイアウトは作れません。
タムタムさん:「つい先ほど、無事届きました♪」
ぺたぞう:「よかった!!」
ほっと胸をなでおろします。
というわけで、緊張から始まった大宮店でのプラレールイベント用レイアウト設置。
まずはとりあえず、エンドループを2畳の敷地のど真ん中に設置してみます。
ぺたぞう:「さあて、今日のレイアウトはどういう風にしようかな〜。」
周りをお客さんが通り過ぎて行きます。
とりあえず組むこと10分。
エンドループを3個設置。
今回のレイアウトのオーダーは、
「電車が4台同時に走れるレイアウト」
です。
なので、いちばん下に3本分の立体レイアウトのスタートを設置。
残り1本は、いちばん上に高架レールで新幹線を走らせる予定です。
そして、それから思うがままに組むこと1時間…。
ぺたぞう:「こんなもんかな?」
3本のレイアウトがスパゲッティして登っていきます。
今回は高くするには橋げたが足りないので、とりあえずはこれぐらいの高さで各レール共にゴールを目指します。
左にはオレンジ巨大鉄橋、手前にはプラロード、右には高架駅を設置する、というのはぺたぞうの今回のこだわり。
3本のレイアウトがそれぞれそのどれかを通るようにすれば、そのリクエストをクリアしようとすれば悩まなくても自然に形が出来上がっていくだろう、と、のんびり構えて組み立てているぺたぞうです。
プラレール展示イベントは、12月6日(土曜日)10時〜17時。
さあ、ぺたぞうが作ったレイアウトの完成形はどのようなものでしょうか。
直接ご覧になりたい方はタムタム大宮店へ♪

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