さてさて、最後に四国をご紹介です。
まずは全景です。

他を高層にした分、四国はジオラマ色を強くして、平面をメインにしました。
四国を一周する貨物列車のレイアウトの中に、森と山と町を作ってあります。

瀬戸内海から四国を見た図。
フェリーの精密な模型の向こうに、協賛の四国ガスのガスタンクを設置しました。
その近くでは、上をプラロードが通るプラレール用トンネルを設置。

四国のメインストリートにある、協賛の会社のビル群。
町っぽく仕上げました。このビルは、トミカタウンの「警察署」「消防署」「病院」に、自作のシールを貼って仕上げてあります。

そして、上から四国バス、マリンライナー、貨物行き、貨物帰りの4路線が通る瀬戸大橋。
四国にはすべてがこの瀬戸大橋を経て入り込む形です。
手前にマリンライナーのスパイラルが設置されています。

瀬戸大橋の道路も、スパイラルで地面に降ります。
そしてそのまま四国メインストリートの道路とレイアウト的に結合します。上下の高さの差をつけているので、実際は走る車両は別です。

瀬戸大橋から本州を望む図。
やはり、5層4階建て、長さ6レールの橋は迫力満点!

四国の木の間を探すと、実はウサギが2匹。
他にも、ヤギも2匹、探すと見つかりますよ。

開催2日目にちょっと改造。赤い3連橋がメインストリートそばの高架線路に設置されました。ちょっとしたアクセントです。

四国には踏み切りも設置されて、よりジオラマ感があるレイアウトになっています。
以上が四国。これが、今回のレイアウトの全景でした。
さて、レイアウトを設置し終えたぺたぞうとるきさんは、琴平の温泉郷に出かけたり、鳴門海峡に出かけたり、イベント会場のセグウェイに乗ったりと四国を満喫。
そして、最終日に再びレイアウトの設置現場にやってきました。
すると、その光景を目にして、るきさんがレイアウトに向けてカメラを握って走り出します。
るきさん:「ぺたぞうさん、ぺたぞうさん、すっごい面白いよ!」
果たしてるきさんが目にした光景は…?
次回につづく。

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