ぺたぞうが会社から帰ってきては、こつこつと組み立てていた息抜きプラレールが完成しました。
今回は、畳の上の直接作り、高層に重ねないのがぺたぞう曰く「原点への回帰」だそうです。
もちろん、そんななんとなく高尚なテーマは、作っているときのぺたぞうに思い浮かんでいたはずもなく、まちがいなく、あとでなんとなく言っているだけです。
さて、全景。
すでに何度か作り途中のものをご紹介しましたが、今回は「町」を作りたくて始めたものです。
トミカのどうろタイルや、交番、工事現場なども使用して、まちっぽく仕上げてあります。
特に、プラロードの工事現場と、トミカの工事現場を並べてぺたぞうは満足していました。このまわりのショベルカーは、三島のプラレールフェスタに行ったときに、やたらとぺたぞうが景品でもらったものです。
交差点と高架橋のそばには、マクドナルド、交番、コンビニ、鎌倉駅があります。
コンビニは100円ショップのもの!
るきさんが100円ショップでぺたぞうへのお土産に買ってきてくれたものです。
大鉄橋と新幹線。
こうしてみると、ガーター鉄橋パーツはとってもいい味をだしています。
こうして新幹線をアップでいれつつ奥の大鉄橋の雰囲気を出す撮影技術は、もちろんデザイナーのるきさんのもの。
ステーションビルと、小田急セットについていたデパートの積み重ねビルが都会な雰囲気をだしています。
逆方向から町全景を。
一畳プラレールと押入れの間のぎりぎりな隙間をつかって作っています(笑)
工事現場を手前から見た図。
手前の工事現場は、ギミックつきでなかなか面白いパーツ。
その手前には、るきさんがプレゼントでくれた小田急が走っています。
クリアトンネルから工事現場のおじさんと小田急。
クリアトンネルを抜けると、すぐにふつうのトンネル。
このトンネルの上を、プラロードの高速道路が走っています。
さて、はじっこには海もつくりました。
手前から、旅人のおじいさんおばあさんが海を見ています。

おばあさん:「おじいさんや、すぐそこにふすまがみえますのう。」
おじいさん:「ぺたぞうさんの苦労がしのばれますのう。」
というわけで、ぺたぞう息抜きの町でした。
さて、トミカの町のパーツもいくらか入手し、これらをどうやって一畳プラレールに生かすか…。
地下鉄の発売も近づき、ぺたぞうはとても楽しみな様子。
今週も渋谷模型へ行って、面白いパーツがないか見てくるつもりのようです。

23