行って来ました、プラレール博2006inTOKYO!
今日は一緒に行くはずだったるきさんが体調不良でダウンしていたため、ぺたぞう一人ではるばる池袋へ。みんな夫婦子供づれの中、おじさんひとりで入場するぺたぞう。
入場記念品は、プラキッズの絵でラッピングされた客車でした。
もちろん、ぺたぞうにはその客車の形式などわかるはずもありません。
ぺたぞうの目的は、巨大レイアウトを見ることと、レール量り売りでイベント限定カラーのレールを手に入れること(まったく車両のことを考えていないぺたぞう)
なので、去年と同じく入場直後のブースにある、巨大列車には見向きもせずに、レイアウトにむけて直進するぺたぞう…しかし!
これが突然、目に飛びこんできました。
………
意味もわからず、振り返るとそっちにもこんなものが!
前衛芸術展に迷い込んだ?
どうも、今回のプラレール博は一味違うようです。
そして、レイアウトコーナー。
去年のレイアウトは、円軌道を3段ぐらいに重ねた「プチ・タワー」を、お互い干渉するように設置した、というぐらいのぺたぞうと一畳プラレール的にはあまり得るもののないレイアウトでしたが、今年のレイアウトは結構すごい!
ターミナルループ方式(勝手に命名。両端にループを設置して、一本のレールを行ったりきたりする方式…一畳プラレールと同じです)のレイアウトで、坂曲線をふんだんに使い、橋げたを共有していくつもの軌道が交差、融合するなかなかのレイアウト。
ぺたぞうは満足です。
また、夜のレイアウトもあり、まちの明かりのなか、複線レールが敷かれたこのレイアウトは、なかなかリアル(?)でかっこよかったです。
ああ、ぺたぞうも複線レールを使いたい…。一畳プラレールでは非常に使いづらいのです。
さて、その横には新製品、ぺたぞうの欲しくてしょうがない「ドーム型駅」と「拡張セット」の展示が。
駅長さんセットの駅とはベースがすこし違うようです。その結果、奥行き幅が狭くなり、また、奥側は積み重ね駅と同じフォーマットなので、非常に一畳プラレールに組み込みやすい駅となっていて、ぺたぞうはものすごく満足。
これらを組み込んだ、最新一畳プラレールレイアウトを考え始めます。
新製品コーナーでガラスに張り付いて駅を見ながら、ぶつぶつ言っている怪しいおじさんです。
さて、そんなわけで展示ブースを抜け、ふみきりをわたってゲーム、物販コーナーへ。
ゲームには興味のないぺたぞう、またゲームコーナーを駆け抜け、一直線で物販コーナーへ。
そして、物販コーナーにて「レールの量り売り」コーナーを探します。
物販コーナー奥に発見!
オレンジや緑のレール、灰色の坂レール、緑の坂レール…
無意識に4本ずつ手にとりながら見回していたぺたぞうの目が留まりました。
青と緑の橋げたが!!
新しい籠を抱えてその橋げたコーナーに突入するぺたぞう。
るきさんが居ないのをよいことに、橋げたをわしづかみにしてカゴの中にいれる、いれる、いれる、いれる、いれる、いれる………。
周囲の人が呆然と見守る中、40個の橋げたをカゴに入れて、満面の笑みをたたえるぺたぞう。
重さを量ってくれたお兄さんはきっと、「この人はなぜこんなに橋げただけ買っていくのだろう…」と思ったことでしょう。
それは、ぺたぞうが一畳プラレールの人だからですよ!
そして、大きくなったおみやげ袋(大半が橋げた)を持ってお店を出るぺたぞう。
ぺたぞうはとても満足した様子で、池袋駅方面に消えていったのでした…。
(あ、ちなみにアンビシャスジャパンverの700系新幹線も買いました。あと、実は車好きで車に詳しいぺたぞう大のお気に入りのMR2のトミカも。AWですが。)
以上、プラレール博2006の報告でした。

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