結婚式が終わった連休の日。
ぺたぞうとるきさんは、車で千葉のヨドバシカメラへ出かけました。
目的は、食器洗い乾燥機を買ってくること。
しかし長い結婚式準備でプラレール成分不足に陥っていたぺたぞうはふらふらとプラレールコーナーに吸い込まれるように消えていきました。
そしてその10分後。
家電コーナーで食器洗い乾燥機を選ぶるきさんの前に、ぺたぞうがようやく現れました。
トレインケース
を抱えて。
こうしてついに、ぺたぞうも
トレインケース
を買ってきたのです!
3両編成の列車が4つ収納、ディスプレイできるケースで、値段は2000円程度。
ぺたぞうは千葉のヨドバシカメラで1890円で買ってきました。

基本機能としての4つの電車をディスプレイ可能という点に関しては、ケースとしても頑丈だし、なかなかかっこいいし、何もいうことありませんが、なにより特筆すべき点として、ケースがそのままレールになること!
直線レール2本分の長さで、横幅は複線レール2つ分。レイアウトの集中点にあったりすると結構かっこいい気がします。
一畳プラレールにおける最大の利点は、屋根がついていること。
一畳プラレールでは、ある階層でたてに線路を引いてしまうと、そこから上ではもう横に線路を引けなくなってしまいます。その原因は、ジョイント部に置く橋げたが、同じ方向にしか積み重ねできないからです。
しかし、屋根がついているこの
トレインケース
は、たてに
トレインケース
を設置した場合もその屋根の上に横向きに橋げたを設置できます。
つまり、その上のレイアウトをあまり制限しないのです。
普段は電車を入れてディスプレイしていますが、一畳プラレールに組み込むときを想像して、ぺたぞうはにこにこしています。
しかし、一畳プラレールは常設。
一度組み込んだら、もうディスプレイのためにひっぱりだしてくることはできないということに、ぺたぞうは気がついているのでしょうか…?

6