TOKYOGAMESHOWレポ〜その3〜
実はまだ終わっていなかった!!
(PS3)TheEyeOfJudgment
このカードゲームを実際にプレイした感想を
あれだけ短くすべては書けないからねw
改めてここに書きますw
PS3のブースにやってきた僕…
以前、ファミ通ギャオスというGAYOで配信していた
ゲーム番組で紹介していたTheEyeOfJudgmentを
プレイするためにここまで来たと言っても過言ではない…
遊戯王を連載当初からはまっていた僕は、
もちろんカードゲームにもハマッていた…
ただ、金はかかるわ新作は出るわで…
いつの間にかカードゲームをやめていたのだが…
今回の(PS3)TheEyeOfJudgmentは
その遊戯王の世界に近づいたといっても過言ではない!
テーブルに置かれたフィールドにカードを出し
そのカードに書かれたコードを読み取り
画面にモンスターが召還される!
目の前にはカードを置いているだけだが…
テレビの中では物凄い迫力ある
モンスターが飛び出している…
僕は「90分待ちですがよろしいですか?」と聞かれたが
それを了承して並んだ…
僕の出番が回ってくるまで前の人たちの戦いを見て
いろいろと学んでいた…
そして、12時になった時…
デモンストレーションでゲームの簡単な説明が
実況付きで行われた…
そして、僕の前で待っていた二人がステージに上がり
なんと実況付きで対戦をしていた…
これには興奮しましたねw
そして、いよいよ待ちに待った僕の出番…
僕は颯爽とステージに上がり、テーブルについた…
30枚のカード(山札)をシャッフルして
手札に5枚カードを引いた…
モンスター系統のカードだけでアイテムは無かった…
一応、簡単なルール説明をすると…
9マスのフィールドがありそのうち、5マス先に
占領した方の勝ちとなるゲーム…
毎ターン始まるときにはカードを1枚ドロー(引く)して
2マナを得る…
※マナとは…
モンスター召還や再行動に必要なエネルギーで
自軍モンスターがやられた時に+1
毎ターン始まるときに+2得られる…
カードにはモンスターの絵柄
召還に必要なマナ数、HP、攻撃値、能力などが
かなりこと細かく書かれていた…
上下に黒いコードがありそこの部分を読み取るらしい…
僕は最初に手堅く右下隅にモンスターを召還した
ここでフィールド森とモンスターの属性が
合っているのでモンスターはHP+2を得る…
相手のターン、水系統のモンスターを出してきた…
僕のターンですかさず敵の横に召還して攻撃!
真正面からの攻撃は相手の反撃を食らう
横からの攻撃は相手の反撃を無効にする…
後ろからの攻撃は相手に1ポイントの攻撃を追加できる…
モンスターの向きもかなり重要になってくる…
敵の水系統のモンスターに攻撃したが
相手のモンスターの能力で回避能力で
攻撃を50%避けるという能力を持っていた…
僕の攻撃は外れてしまった…
互いにモンスターを出して潰し合いをしていく…
この間に出したモンスターには…
カエルの兵隊、一マス離れた相手に攻撃できる
槍を持った兵士、直線状のキャラに攻撃可能
空の兵士、二方向への攻撃可能…
骸骨の兵士、死ぬ時に道連れで相手手札を捨てさせる
試合中盤…
相手は中央に機械属性の強いモンスターを出してきた…
このモンスターの能力で十字方向のフィールドが反転し
僕のモンスターが1体消滅…
さらに通常攻撃で大ダメージ…
不利な立場に陥った僕だが…
次のターンで横から槍使いで攻撃、反撃は無し!
さらに次のターンで召還し敵の後ろから攻撃!
強敵を見事に粉砕した…
ここで召還した僕のモンスターは
水属性の水フィールド…回避能力で攻撃は寄せ付けない
モンスターは3対2…
僕は一見不利のようだが、出ているモンスターは
なかなか良い場所に陣取っていた…
相手のターン…こちらの待機時間中…
僕はアドバイザーのお姉さんに質問していた…
この城のカードはどういう能力ですか?
お姉さんは分からなかったのでもう一人のスタッフが来た…
カードには十字矢印が記されていて
これは一気に攻撃できるカードなのかと思い
質問していたのだ…
スタッフのお兄さんは僕の選択に
「素晴らしい判断ですねw」と絶賛
「僕らの間でも良く使うカードなんですよ」と
お姉さんは「賢いんですねw」とまた絶賛w
僕はこのカードの能力を知って使う事にした…
てことで、僕のターンで召還
先程、機械系のモンスターを倒した中央の
フィールドに城を召還!!
すると、画面には十字方向の味方モンスターの
HPが+2になった…
これはお城によるシールド機能だそうだ…
相手はすぐに城を破壊しにかかってきたが…
この城は反撃能力も持っている…
城が攻撃された後、城から大砲が出てきて
敵モンスターを攻撃、撃破!!
一気に僕の有利な状況に変わった…
ここで初めて実況の声が僕の耳に入った…
それまではいろいろ考えてて特に聞いてなかった…
城を召還した時
「おぉっと、これは凄いカードが出たぞ!」
(そのあと城の説明をしていた…)
「素晴らしい作戦ですねw」
「おねぇさんの指示ですかねぇ?」(笑)
となにやら良い感じの実況がされていたw
僕も自分で出したカードに少し誇らしげな笑みを浮かべた…
相手はアイテムカードを使い僕のモンスターの
フィールドを反転させに来た…
フィールドが反転すると属性が変わりHP+2の
ボーナスが無くなりモンスターが消滅してしまう…
ヤバイ!と思った次の瞬間…
なぜかHP+2と表示された…
ん?これは?どゆこと?
(実況)おぉっと〜これは作戦ミスか?
相手モンスターのHPが上がってしまったぁ…
まぁこれも作戦のうちですかね?
そういうことにしておきましょうw
だいぶ、僕が有利になっている…
…かに見えたが、フィールドを見ると
相手モンスターは4体出ている…
僕のターンで確実に一体は倒さないと
次のターンで負けてしまう…
僕の手札には攻撃力2のカードは無い…
しかし、敵を確実に倒さなければ…
ここで初めて悩んだ…
今までは割りと簡単に出すものを決めていたが
この局面を乗り切らない限り負けてしまう…
ここはスタッフのお兄さんに助言を…
すると、お兄さんは言った…
「最後の手段を使いますか…」
え?そんなのあるの?
スタッフはフィールドを指差した…
「この槍のモンスターは一直線上のモンスターすべてに
攻撃を加える事ができます、攻撃力は2
向こう側にいる敵の体力も2、確実に倒せます…
しかし、真ん中にいる自分の城にも貫通攻撃で
ダメージを食らってしまいますがね…」
僕はそれしかないと思い…その通りにした…
自分の城も巻き込んでその先にいる敵モンスターにも攻撃!
敵モンスターを粉砕した…
敵は3体こちらは4体!!逆王手だ!!
まさに一発形勢逆転!!
お兄さんも「この陣形(右上4隅)はなかなか崩せませんよw」
と絶賛していたのだが…
しかし、喜びもつかの間…
なんと相手はマナを貯めていて
大量のマナ7をつぎ込んでレアモンスターを召還
なんかカッコいい…ってあんなの反則だ…
7消費して出しただけのモンスターだ…
攻撃がハンパ無い…
中央にあった城が一瞬で焼き尽くされた…
何ということだシールドがなくなってしまった…
と、ここでタイムアップ…
引き分けなどは無いのだが
時間の都合上、引き分けになった…
この後、僕は一応カードを一枚だけ引いてみた…
アイテムカードだった…
この先、勝負がどうなっていたかは誰も知る由は無い…
僕は息詰まる物凄い死闘を繰り広げて
満面の笑みでステージから降りたw
ある意味、今日一番輝いてる?
そんな気がした…

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