イギリスから帰国してもう2ヶ月近くです。
記憶をたどりつつ、ぽつぽつの更新にお付き合いいただいている
皆様に感謝いたします。
さて、ストーンヘンジを見て「うん、石だな」と納得した
あとはソールズベリへ向かいます。
(あ、そういえばストーンヘンジって、英文学の「テス」の
ラストシーンに出てくるのだったか・・・。昔過ぎて忘れてた)
こちらが宿泊したホテル「ローズ&クラウンホテル」
田舎のの〜んびりした感じで、フロントのおばちゃん
コンビも気のいい、まったり系の応対。
ロンドンとは全然違いますね。
はは、暢気だね〜と声をかけたくなるお二人でした。
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部屋は1階でガーデンアクセスというのが売り。
庭のすぐ下を川が流れていて、夕刻には白鳥がやってきます。
風情あるなぁ〜とすっかり気に入ってしまいました。
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みなさん、パンくずをあげるので親子でやってきます。
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こちらは食堂です。ガラス張りで明るく、庭とつながっている
ので開放感ばつぐん。食後パンをもって庭にでると
白鳥が川から「パンくれ〜、パンくれ〜」と鳴いているわけです。
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この日の夕飯。リゾット。大量すぎて半分も食べられず。
ご飯3膳分か?ってくらいの量。
のんびりご飯を食べていたら、日が暮れて。
素晴らしい色の夕焼け。明日もピカピカ晴れの暑い日なんだろうな〜。
食後に庭のベンチに座り、ぼうっと夕焼けを見るなんて
贅沢だな〜、人生の黄金の時間だな〜と思いました。
テラス側から食堂を写しました。
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この日は気持ちもの〜んびりして、イギリスは田舎!との
思いを強くしました。あんなにロンドンクレージーだった
私が。年をとると意外な自分を発見したりして、面白いです。
そういえば(強引に話をもってきますが)ポール・マッカートニーの
新作、「NEW」に通じるような気分です。
It's way too soon to see
What's gonna be
All my life
I never knew what I could be
What I could do
Then we were new
71才になっても、まだまだ自分の中にNewな自分を見つけるポール。
11月に会えるのが本当に楽しみです。
あ、ちょっと話がずれてしまいました。
今日、チケットが取れた・・・というか取って
頂いたので、頭の中がポールで一杯になっています。
次回はソールズベリの街中お散歩編です。

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