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里親募集のため、この記事はしばらくトップに置いています。
里親が90%決まっていたのに、
振り出しに戻ってしまいました。
黒某のせいではなく、先住犬2頭がいるおうちで家族間で
意見が割れてしまったそうです。
ということで、まだ引き続き、家族にしてくれるおうちを
探しています。
私の日々もいろいろな方のおかげあってのこと、
ご縁さえつながれば、くろぼうもきっと幸せつかめるはず。
頑張ります。
動物の持つパワー、ぎすぎすした家庭内の空気をなごませ、
淀んだ空気を掻きまわしてくれるので、風水でもペットは「吉」の存在です。
某ゴルフ場沿いの川岸をふらふら歩いている所をスタッフの方に
レスキューされた「黒某ーくろぼう」です。
手足が太く、中型程度〜の大きさに成長しそうです。
とても人懐こく、良い家庭犬になる素質十分です。
終生大事に家族として迎えて下さる方、室内飼い希望です。
茨城のゴルフ場でお見合いしていただいてから、お決めいただいても結構です。
海外では定着しているのですが、ワンコやニャンコを
家族に迎えようとお考えの場合、ペットショップでは
なく、捨てられたりしてみなしごになった子を
迎えてあげて下さい。
苦境から救いあげてくれた人に、動物たちは
形にならないたくさんのギフトで報いてくれます、きっと。
読売新聞 コラム:『海原純子のハート通信』よりの引用です
20年以上前、米国の老人介護施設で、猫が高齢者の血圧安定に効果があるとの報告がされたという記事をみたことがあります。まだ、アニマルセラピーなどが注目されていない時代でした。
その後、犬を飼っている人は心筋梗塞の再発率が低いという報告がされたり、リハビリにペットを参加させたりなど、ペットが臨床の場で注目されるようになってきました。
... 私自身はもう30年ほど、猫のいる暮らしをしています。
カウンセリングの場で、家族とのかかわり、特に親子関係に問題のある方が、動物を飼うことにより、家族関係にダイナミックな変化がおきて、いい方向に動き出すことをみてきました。ペットが過干渉で密接すぎる両者の関わりのクッションとなり、親の支配願望が減少して、親子関係にゆとりが生まれたりします。
動物は飼い主の外在的価値(社会的地位や収入、学歴、外見など)を個人の価値としないことも、飼い主にとってはほっとできるかかわりを作れる相手といえます。飼い主がどこに勤めて収入がどうか、なんて猫も犬もまったく気にもとめませんよね。自信がなくなったとき、他人から否定されたとき、「ありのままの飼い主」とかかわってくれる同居犬や同居猫は、自分回復の気づきを与えてくれるセラピストにもなるのです。
子どもがペットの世話をすると、忍耐強さを培い、世話をすることにより自信が生まれると、アニマルセラピーを提唱したB.M.レビンソン教授は語っています。
家族の一員としての動物とのかかわりは、元気なときも、そして病気や老いや死と向き合うときも、様々な気づきを与えてくれるものです。

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