大人になるとほめられる機会はあんまりない。
特に私のようにへたれ主婦ともなると、評価される
ことを何もしてないので皆無に等しい。
なので、たまさか褒められる機会があると
心の底がこちょばゆく・・・素直に嬉しい。
お世辞とか、社交辞令は褒められたうちに入らないし、
むしろ「フン!思ってもいないことを言いおって」
と心の底で毒づくのがオチだ。
素直でない?いえ、分かりますよ、本心から出てない
言葉というのは。
で、今回うふふ〜ほんとに〜?!と、気色悪い
喜び方をしてしまったのは、今まで言われたこと
のない褒められ方をしたから。
とある方に「そらまめさんはおきれいだし(ここ
までは社交辞令なので頭の中ではノーカウント)
なんか人相が良くて優しそうなのがうらやましい」
「人相がいい」?????
嬉しくてどぎまぎするようなお言葉。
嘘だろ〜というおなじみの突っ込みさえ
封印して喜ぶ私。不気味。
自分が人相がいいとか悪いとか、考えたことも
なかったけど、これほどの褒め言葉って
あるのかってくらい嬉しくなった。
「おきれい」「優しそう」という部分は
頭の中でカットされているのだが「人相がいい」
の部分は、ええっ?と思いながらすうぅっと
有り難く受け入れている。
接客業(占い師もそうなんだけど)は、すべからく
幸せ顔が人を呼ぶと思う。
自分がお客さんだったら、不幸顔の占い師には
観てもらいたくない。
これからは円満顔になりたいというのが、秘かな
願いだっただけに、人相褒めは思いっきりツボ
にはまってしまった。
褒め上手な人。
私も嘘くさくない褒め方ができる人になりたいものだ。
アパホテルに泊まりました。連泊だったので、1日目の
清掃はいらないと表示したら、エコ協力のお礼として
ペットボトル1本を頂きました。しゃ、社長〜!!


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