頑張りきれない脱力系駆け出し占い師の
まったりサブカルブログ。
亀さんもいつかはゴール!
のそのそ♪
2012/2/26
きのう、たまたまつけたEテレ。
ちょうどコロンビア大学ビジネススクールの
「コロンビア白熱教室」が始まったところでした。
ブームになったハーバード大学の熱血授業のコロンビア版?
なーんて思いながら結局全部見てしまった。
ビジネススクールの講座というより、
違って、私程度のレベルのでもとっつきやすい
お話でした。
だからEテレで放送してるんだよね。
とにかく面白かったのです。
「引き寄せの法則」っていうのが流行ったことがあるけど、
潜在意識が強く欲していれば、必要な情報に顕在意識の
世界でアクセスできる・・・それを最近実感するような
ことを体験し続けています。
きのうの授業のタイトルは「選択日記」の勧め。
番組案内にはこんな風に書いてあり↓
第3回「選択日記のすすめ」
私たちは時として間違って選択をすることがしばしばある。過去の成功体験をそのまま頼ったり、その時々の気分に支配されたり、安易な近道をしたり…。今回は、そうした間違った記憶や気分に左右されず、人生における最良の選択をする方法を学生たちに伝授していく。教授は、「選択の日記」をつけることを勧める。何を選択したか、何を選択しなかったか。その選択をするのにどのくらいの時間考えたのか。途中でどんなことを考えたか。
その選択は、どんな結果をもたらしたか。うまくいったか。何を間違えたか、何がうまくいって何が失敗したか。練習次第であなたも最良の選択をできるようになるはず。今回は、人生における最良の選択をするための実践的なレッスンである。
この授業はビジネス、金儲け、キャリアにも結局は
影響することなのだろうけど、「生きる知恵」の授業です。
印象に残った言葉は「経験に基づく直観」
投資の神様ウォーレン・バフェットが、皆んながIT株を
買い捲っている時「市場で私が理解できないことが起こっている。
わからないことには投資はしない」と言ってIT株に手を
出さず、ウォーレンも焼きがまわった、どーしたんだとか
コケにされたことがあったという。
ところがしばらくして急激にIT株が凋落した。
そのへんはデータではなく、ウォーレンみたいな人は
「臭う」のだそうだ。
その他、授業の中ではなんと!宮本武蔵がでてきたり
チェスの世界チャンピオンの選択法についての話が
出てきた。
私達の毎日は選択の連続ですよね。
選択の結果、今日の自分がある。
人生あみだくじ、と私はいつも言ってます
ここで、占い話しになりますが
タロットカードも大事なのは「経験に基づく直観」カードの意味を覚えて、たくさん実践をして
経験値が上がって行くと、意味にとらわれずに
読むことができるようになる。
ウェイト版で言えば、絵柄を見た瞬間に降りてくる
言葉をイタコのようにぺら〜とアウトプットできればなぁ〜
私なんかは”ノイズ”と言われるよけいな情報や
頭で考える、記憶を掘り起こすという作業が多いです。
経験に基づく直観。
番組で教授は選択日記をつけてごらんなさい、と
勧めていました。
毎日、自分が選択したことを書く。
なぜその選択に至ったか、うまくいった場合も
うまくいかなかった場合も、何故そうなったかを
分析してみる。
う〜ん、毎日?!かなり大変な作業ですね・・・
経験に基づく直観を使えるものにするためには、
正しい選択をする技術を身につける。
正しい選択をするプロセスが見につけば
データではなく直観で自然と選択をするようになる。
なにかアカシックレコードにも繋がる話。
まだまだ引き寄せの法則が起こりそうな私の星回りです。
起こっていることは偶然ではない、出会う人も偶然ではない。
「それ」を学ぶ必要があるから。
ビジネススクールの講義をTVで見たのに、
私のフィルターを通すと、スピ系の話になっちゃいました。

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2012/2/7
重い話なので、憂鬱になりたくない方はパスって下さい。
介護生活、1ケ月を待たず挫折です。
寝室の外にワンコを寝かせていると
明け方や夜中に鳴かれて起きる。
そのうちまともに眠れなくなる。
睡眠導入剤を処方してもらって
(簡単にくれますね、1ヶ月分ポンとくれた)
階下に避難して薬の力で眠るようになって1週間。
とあるゴルフ場で世話してもらっていた時は
ワンともウンともスンとも声を出さなかったのに
うちに来たらこんなに鳴かれるとは・・・
自分の予想とは違う状態。
それと床擦れのケア、看護師には絶対なれない私には
見るだけで最初は辛かった。
やっと慣れてはきたけど、改善することは難しい。
ただ、私は本当に恵まれています。
犬のプロの友人たちが励ましてくれたり、
アドバイスをくれたり支えになって頂いてます。
人間って辛い(甘いですね、この程度で
辛いなんて言ってるようじゃ)状況になると
人の親切やありがたみが、本当に心にしみます。
色々な人に感謝する日々。
この経験に学びがあるのは確か。
明日から、友人が手配してくれたプロのケアを
やってくれる場所へとりあえず一週間お預けです。
そこは往診してくれる獣医さんと提携しているし
何より犬のプロの友人が信頼している方なので
預けるのも安心です。
今後どうするかは考えなきゃならないこと。
人間であれば90歳級の高齢ワンコ。
自分の精神の弱さを痛感するとともに、
ぶっ倒れる前に決断しました。
友人が背中を押してくれなかったら、この決断も
できず倒れてしまっただろうな。
長丁場の介護は頭を切り替えて、違うことやっている
時は介護のことを考えない。
かまい過ぎないことが大事だとか、経験者に助言して
もらったにも関わらず、自分はそれが出来なかった。
頭の中からぬぐえないまま、神経が過敏になり
元々更年期のせいもあって、涙もろく不安感が
去らなくなってしまった。
親や身内を自力で介護している方々からみれば
全くひ弱なへたれ野郎だと罵倒されても
しょうがないです。
命に向き合うことの重さを突きつけられました。
他にも思うこと多し。
以前から考えていた「死生学」を勉強する時期
にきているのかも知れないな、とも思います。

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