占いおやたの日記

なんだかんだ言って年の瀬です。


年をとるほど時間の経つのが早いのを体感中。
なんか地球の回転が早まってるんじゃないだろうか？
そうに違いない。
2012年に地軸がずれて一日が24時間じゃなくなるとか聞いたよ。
本当かしらん？


さて、2009年の世相も激動でした。
来る2010年も引き続き、激動でしょう。
占星術の世界でもいろいろ怖い予想をしてる人がいますが・・・
個人も世の中も変化の波にさらされるのは間違いない。
来年後半、牡羊座に変革の星、天王星君が入ると
ドラスティックな変化が起こりそうなん。


備えようたって何があるかわからないもんね。
いちいち驚いてるとやってらんないし、
やるっきゃない！って腹決めて、自分の軸をしっかりホールド
してキャリーオ〜ン！
頑張れ、自分！で行くのみ


変わっていくことをよし！とする人達にはエキサイティング
な展開もあるでしょう。一方、変わらないこと、または変えようと
しない人にはキツイことでしょう。



そんなわけで・・・
２０１０年の星座別一言メッセージ　
ｂｙ　占いお嬢・るミエル


牡羊座：焦燥感に駆られてもいきなり走るとアキレス腱を
　　　　切りますよ。お茶を一服、落ち着く時間を大切にすると
　　　　トラブル回避。前半作戦を練って後半打って出る。
　　　　パワフルな牡羊、放電と充電の切り替えがカギ。　

牡牛座：損得ぬき、しがらみ無しの純粋な友達の輪を意識
　　　　して作ろう。意外と長く続く人間関係になりそうです。
　　　　食わず嫌いを返上、人付き合いの偏食をやめるのがカギ。

双子座：飽きっぽさ返上。一つのことに真剣に取り組むと
　　　　大きな評価を得られそう。二足のわらじが得意な双子も
　　　　今年は的を絞れるかどうかがカギ。

かに座：好奇心を自由に解き放って。キーワードは「新＆未知」
　　　　未体験の分野に踏み出すと目からウロコがぼろぼろ。
　　　　精神安定剤のかわりに外国旅行もオススメ。　

しし座：キーワードは「深い体験」軽薄・安近短などもっての外。
　　　　これはと思う人、ここだという場所、心の底から響く
　　　　声に耳を傾けて動いてみて。

乙女座：人との出会いがキーワード。外に出れば面白そうな
　　　　人達と知り合えそうな時期なので、家にこもるのはＮＧ。
　　　　自分の枠をゆるくするほど面白体験できる。

天秤座：後半から本格的自分改革劇場のはじまり。変化をキツイ
　　　　と思うなかれ。必要な人間関係は残り不要な人達は去る。
　　　　整理整頓がキーワード。体もメンテ＆デトックス。

蠍座：独身の蠍たちは恋愛のチャ〜ンス。自分の魅力を出し惜しみ
　　　すると損、損。射手男を見習って自己アピールすれば、
　　　ロマンスを手中に。クリエイティブな才能も開花できそう。
　
射手座：今年は新規開拓より「なじみの」がキーワード。自分の
　　　　おうちも幸運の場所。とはいえ、後半から起こる変化の
　　　　波は射手たちにはワクワクするかも。

山羊座：活発な山羊たちはやり過ぎに注意。普段の慎重さを捨てて、
　　　　人の中に飛び込んで行きそう。刺激もストレスも半端ない
　　　　流れ。ステイタスにこだわり過ぎないのがカギ。

水瓶座：ジェットコースターな去年よりはゆったりな一年。2009年
　　　　に広がった人脈、手がけたことの中で実現しそうなものに
　　　　絞ってエネルギーを注ぐことがカギ。

魚座：下準備をちゃんとした魚座は前半、オイシイ話に恵まれそう。
　　　でも夢のような話に浮かれず、現実的判断ができるかがカギ。
　　　後半、人間関係で自分の欠点に直面させられそう。


どの星座のみなさんも占いに振り回されることなく
虎のように「勇気・元気・本気」で
がっつり２０１０年を駆け抜けましょう。


かくいう私は亀さんなので駆けることは無理。
ゆるゆるゆると、でも止まらず進化したいと思います。
今年、この駄ブログを読んで下さった皆様、
コメントを書いてくれた皆様、
個人のつぶやきに付き合ってくれた皆様に感謝。
ありがとうございました。
懲りずに来年も書き続けます


今年のクリスマスは箱根「富士屋ホテル」でメシ。
前菜、カニとエビさんのテリーヌ。

メイン、カブのシーフード詰め。

デザート、クレープシュゼット。美味すぎて撃沈〜♪

ふぇー、鍋をまた焦がした。


キャベツのポトフが、炭になってしもうた・・・
イエローカードも４枚目じゃ、退場決定。
相方にも言われた「医者に行った方がいいな・・（頭みてもらえよ、このボケ）」
ぐさっ、ぐさぐさっっ



このところの集中力の無さ、更年期なのだろうか？
単にたるんでるんだろうか？
最悪のパターンとして若年性アルツか？
いずれにしろ、ひどすぎる。
この前はエスプレッソメーカーが潰れた。
火は「大ボケ〜」では済まされない。




前からボケていたが拍車がかかってきた。
なんて、のんびり分析してる場合ではない。
事態は深刻である。



日常に緊張感がなさすぎなのだろうか？
自分にかける手綱がゆるすぎるのか・・
来年は・・・
なにはともあれ自分のたずなを締めることだ。
大人になると誰も尻を叩いてくれないからな。
自分に甘くなると際限ないわい・・


まず、体重増加と夜型傾向の強まりと比例曲線を
描いてボケてきたような気がする。
やっぱり、朝はＮＨＫの朝ドラが見られるくらいに
起きないとまずいのだろう。
ズレまくった体内時計を巻き直すことが
急務と思われる。


あ〜あ、と。


占い師的には、私の出生時のホロスコープチャートで、
行動（火星）思考・言動（水星）寛容度（木星）
の３天体の上に、空を運行中の海王星（大ボケ大王）と
木星（甘やかし上手）がそのパワーを注ぎ込んでくれてるからさー


とか言っても、誰も取り合ってくれないさね。


小さなことからコツコツと。挫折続きの生活改革ではあるが
やめない限り失敗ではない。
これも一つの過程である。
さー、ゴタクを並べてないで早く寝よう！




クリスマスのいたずら　ｂｙ　相方
銀座四丁目の交差点近くにスヌーピーサンタを乗せた車を
駐車します。人がワラワラ寄ってきて写メします。
それを眺めてます♪子供たちに見てほしいんだけどね・・


上の写真では小さくてわかりにくいので、アップで。
このヒトが車に乗ってるのです♪

12月はコンサート月間。
今月は特別なのだ、と去年の日記にも書いたっけな。


2009年の12月は５本。
まず8日が「ジョン・レノン音楽祭」＠武道館
第二弾12/12「クリスマス・オラトリオ」＠昭和女子大人見記念講堂
第三弾12/13「ＷＩＮＧＳＦＡＮ９」＠新宿レノンハウス
第四弾12/20「クラシック・イン・フィギュア」＠神奈川県民ホール
第五弾12/23「メサイア」ｂｙバッハ・コレギウム・ジャパン
＠サントリーホール


１〜３がすでに終了。
1の感想は先日書いたので今日は２と３について。


「クリスマス・オラトリオ」は人見記念講堂で開かれる
ＪＶＣ（ジャパンボランティアセンター）の国際協力コンサート。
3年前から「クリスマス・オラトリオ」と「メサイア」を交互に
公演しています。収益金は発展途上国１０ヶ国で展開する
ＪＶＣの活動資金に。


人様のお役に立たず、消費と二酸化炭素を放出
しているだけのおやたも、音楽聴くだけで、イスラエルの、
イラクの、スーダンのその他の国でも内戦や貧困に苦しむ人たちのため
資金協力ができる。美味しすぎる話〜



高カロリーのクリスマスディナー食べたり、
オレンジの箱やらＣとかＤとかＶとかのバッグ買ったり、
こんなのみーんなアウト。バブルの残りかす。
これからはチャリティがＩＮだぜ！
と半分マジメに期待をこめる。



おやたは「メサイア」の年には観客ではなくクワイアの一員
として参加してます。クリオラはドイツ語なので・・トライできず・・
来年は「メサイア」です。ブログを読んでくださる方、興味を
もたれたら下記のＵＲＬへＧＯ。
一緒に歌いませんかー！大人の合宿もあるよ
テナーは少ないので大募集かも
アルトはおやたと一緒に歌って下さい
ソプラノは大所帯、自信がなくても大丈夫
バスは若い人が少ない。40代なら大モテです
ＪＶＣ合唱団　http://www.ngo-jvc.net/concert/jvcchoir/



さて、次は「WINGSFAN９」こちらはビートルズファンのお茶会や
ブログつながりで知った一年に一回のウィングス・トリビュート・ライブ。
去年は11月、今年は12月。いづれも新宿のライブハウスにて。



きのうの会場、「レノン･ハウス」はかなりコンパクトなキャパで
バンドメンバーとお客さんの距離は・・・ぶつかりそうに近すぎ


20人ちょいでぎっしりの店、立ち見の方も。
３つのバンドが熱演してくれました。
セッションタイムでプロのドラマーＴさんが入ったら、
俄然演奏が引き締まり！当たり前だけどかっこよかったー。
タイトでビシビシ決まるドラム、まさにリードドラムＴさん。
ＹＥＡＨ！


このイベントも9年目、来年は１０周年を記念してバージョンアップ版
となるようで、来年が楽しみです。主催のＩさんのお人柄か、全体に
漂うほのぼの感もなんとも言えず、ほっこりきます。
実は１０周年は特別な仕込みがあるそうで。
私は「あれかな？」と想像してはいるのですが・・
秘密なので書けません



クラッシック、ロックとジャンルは違えど
とにかく音楽はライブに限る。
日本人は会社に入っちゃうと、あんまりコンサートに
行かなくなる傾向があるみたいだけど（始まる時間が早くて
間に合わないとかね）それはもったいない。


ＣＤやＤＶＤもいいけど、生の音楽のくれる感動には
かないませぬ。ＮＯ　ＭＵＳＩＣ，ＮＯ　ＬＩＦＥ。




ＷＩＮＧＳＦＡＮ９で久しぶりに聴いた曲。
「バンド・オン・ザ・ラン」から”ピカソの遺言”

ＤＲＥＡＭ　ＰＯＷＥＲ−ジョン・レノン音楽祭ー
＠武道館、9年目にして初めて行って来ました。
珍しいことに相方と一緒。
7時開演で終演が10時半くらい。長丁場でした〜


1980年12月8日、ジョンが虹の橋のむこうへ去ってしまった日。
あれから29年も経って、中身はたいして変わらないまま
外見はしっかり中年になってしまった自分がいる。


中年おやたにとって、この10数年はビートルズは
「青春」の忘れ形見として、一生引きずっていくもの
なれど「思い出」カテゴリーに入っているもの・・・
でありました。


でも2年ほど前から、ネットを通じて見知らぬ
ビートルズファンの方々と知り合い、オフでも
お会いできるようになって、種火に少〜し火がついた



そんな流れで今年はジョンの命日を武道館で
過ごす集まりに行って見ようと思ったわけです。
武道館って、実はうちから徒歩圏内。
出不精おやたも出かけやすいってこともあったりして


出演アーティストの中には知らない人も。
秘かにうれしかったのは朗読で出演した生マツケンが見れた！
マツケンはサンバじゃないですよ、松山ケンイチ君。
「Imagine」と「Love」の日本語訳を朗読。よいね


そして・・・清志郎。
スクリーンに2005年と2008年の映像が・・・
もう涙腺決壊状態。滂沱、ボロボロ。
なんでこの時見に行かなかったか、どアホのおやた。


2008年の映像のとき、ステージに浮かぶ真っ白な
スポットライトの中にきっと立っていた。
誰かのブログで、心の清いものには見えたんだって。
汚れちまったおやたには残念ながら見えなかったけど。
でも感じた。そこにいるのを。


同じことをヨーコさんが出てきた時にも感じた。
横にはやっぱり見えないけれど、ジョンがいる。
ヨーコさんの不思議な？歌を、にやつきながら
腕組みして聴いてるジョンがいる。


今年も天界の新入り相手に忙しかったであろうジョン。
清志郎もＪＢだけじゃなく、ジョンにご挨拶に
行ってるはず。
清くんのことだから「やあ、ジョン」なんつって。


で、きのうは二人一緒にライブをやりに
下界、武道館に来ていたんだなぁと・・
ロックのライブなのに空気はスピリチュアル。


過去9年のコンサートのチケットの売り上げで
アジア＆アフリカの８５ヶ国に学校が建った。
今年からは南米にも学校を贈るそうだ。


ジョンのメッセージ、イマジンの世界、
ヨーコさんがしっかり引き継いで、形にしている。
好きなことで社会貢献できるのはチャリティの
基本形だと思う。


ヨーコさんが語る「小石族」のススメ
海の波を研究している科学者が、小さな小石を
投げ落としてもその影響はまわりまわって
世界に届く、ということを証明した。
私たち一人ひとりにできることは小さい。
有名だから大きなことができるとか、
一般人だからできないとか、そんなことじゃない。
大きな石をボチャン！と落としたらみんなびっくりするだけ。
だから、私たち小石をぽちょん、ポチョンと
投げ込む「小石族」になりましょうよ、と。


かわいい響きじゃありませんか〜、小石族。
西川きよし師匠なら「小さなことからコツコツとぉー」
無駄ではない。塵もつもれば山となる。
イマジンの世界へ近づく小さな一歩。
Let's join us. All you need is a piece of コイシ。


1980年12月6日のインタビュー。
いまだに全部読んでないんだよなぁ・・・英語だし。

比叡山にこんなところがあるとは・・・
標高８４０ｍの山頂をめざした我々が向かったのは
「比叡ガーデンミュージアム」



修行僧の山とは180度異なる明る〜いガーデンがそこにはある。
印象派の画家、モネやルノワールの描いた庭のような、
プロバンス風？ガーデン。設計はフランス人。
えーと、一応モネの睡蓮の絵からインスパイアされた池です↓



こちらは寄せ植え2点↓





ラベンダーではなくて・・花の名前を知らない無粋もの・・




そんな大きなお庭ではありませんが、
レストラン「カフェ・ド・パリ」も併設。
ルノワールの残したレシピを元にしたお料理が食べられるそうです。



もちろんお約束のショップも充実。
プロバンス風デザインの小物から食品までいろいろあり。
現役女子も私のような昔の女子も、見るだけで楽しい♪
おやたはポプリを数個とハチミツを購入。




ぐるっと回って小腹がすいたので「ロテル・ド・比叡」へ。
ここもフランス風のホテル＆レストラン。
全29室でフランスの５つの地方をイメージしたデザイン。
いつか泊まってみたいような・・・でも何故比叡でフランス？
とりあえずお茶とケーキです↓





と、こんな風に明るいフランス風を味わったあと
山を下り薄暗い木立の中に点在する延暦寺のお堂めぐりへ。
えらい落差だ。



その１で書いたように、お堂への道すがら紙芝居風たて看板を
読んでいくと、この地にゆかりの高僧たちのライフストーリーが
わかるようになってます。こんな感じの看板↓




これはちょっと・・笑えるようなHeaven & Hell まず極楽↓


そして地獄じゃ↓




このたて看板が何十枚もあるので、やはり読んではいられず。
スルーしながらとにかくお堂をめぐり、ご本尊に手をあわせるのを
繰り返します。



適度な混み具合で参拝できたのもよかったです。
こういう山中の森閑〜とした場所で、あまりにも
人がいないと寂しすぎるし、混雑してるのも疲れるし。


なにはともあれ、足腰は鍛えておかないと
私のようにぜーはー息を切らすハメに陥ります・・・


その２終了。その３京都編に続きます。




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