一度剥がしたシールはなかなかくっつかない。粘着力の弱くなったシールならなおさらです。でも撤退したとはいえまだ11時前だし、天気はよくなってきている。
「行こう!三段山」
←人気blogランキングへ
3/21

11:00 適当なところまで登って、スキーを楽しもうということで、十勝岳から戻ったばかりだというのに、休憩もしないで白銀荘裏の樹林に向けルートをとった。
樹林内のルートは気持ちよく、裸の十勝岳とは大違い!雪も多いし、雪質も最高にいい。スキーの下手な私でも帰りが楽しみになってくるのだった。

「しかし何処まで登る気なんだ?」
私はせいぜい2段目あたりで樹林内のパウダーに突入するのだろうと思っていた。なんたって私以外のメンバーは、昨日すでに三段山には登っているということだったから。
13:30 だんだん靴擦れが痛くなってくる。嫌々登って結局、三段山の頂上に着いてしまった。
「まァ、いっか!」三段山には崖尾根からしか登った事がなかったのだ。
帰りは一気にシュ〜っと!
樹林内のパウダーは、へなちょこスキーヤーの私にも「スキーって楽しいな?」って気分を味あわせてくれた。
***麓で思う***
何だかな〜、私より年上の人たちのパーティだというのに、元気な人達だ。というよりも私の身体が動かないだけなのか?
山から降りて温泉につかると、両足の踵と踝が靴擦れで水疱になっている。これだもの痛いわけだ!今年から履いている兼用靴の調整がまだしっくりと合わせられないのが原因だが、もうシーズンも終わりに近い。痛くならない履き方を発見できるのだろうか?
***一緒に登った仲間***
・十勝岳と同じ
←人気blogランキングへ