・・・誰もかの有名な「余部鉄橋」なんて一っ言も言ってませんからねっ!
昨年の三月のダイヤ改正で新型車に置き換わったJR姫新線の姫路口。基本的に乗るばっかりの私だが、何故だかふと撮りたくなったので、一路姫路近郊へ。
数年ぶりの「撮り鉄」ゆえ腕がダメダメではあるが、どうかご了承願いたい。
向かった先は、夢前川橋梁。「余部の鉄橋」である。
ところが、余部で列車を降りると突然雨が降り始めたではないか。クソ天気予報めいい加減なこと抜かしやがって・・・などと思いつつ、今回の撮影地へ。
すると、いきなり姫路へ向かって単行列車がすっ飛んできたので、慌ててシャッターを切ったのがこれ↓

列車番号不明
・・・ああ酷い写真だ。
「試運転」が表示されている。おそらくは来月のダイヤ改正で行われる高速化に向けたハンドル訓練なのだろう。
列車を待っているうちに、天気は回復。辺りも明るくなってきた。

播磨新宮行き1839D
ごく普通のキハ127二連
中州に生えた木が邪魔だなぁ。

続いて姫路行き1928D
キラッと光ったキハ122単行
平日昼間の本竜野折り返し便は単行列車。ここ最近は時折この運用にキハ40が就くらしい。新型キハ122・127形に置き換わった後も、キハ40が三両だけ残っている。
その一両がこれ↓

列車番号不明(1844Dの折り返し回送)
姫新線の人気者・はばタン列車だ。去年八月に集中豪雨で被災した佐用町を応援するHMを付けている。
平日は専ら午前中の播磨新宮〜佐用系統で走り、出入庫の関係で早朝及び午後には姫路にも姿を見せる。
こうして見ると、ヨンマルの単行ってなんだかカワイイ・・・
そういえば川面にも列車が映っているな・・・
ということで、

本竜野行き1931D 上記1928Dの折り返しである
う〜ん、やっぱり木が邪魔だ。

播磨新宮行き1841D
少し暗いが結構いいんじゃね?

ラストは姫路行き1930D 本竜野系統は同じ車両が行ったり来たり
余部の先に車庫がある関係上、姫路〜余部は時刻表に載っている列車以外にも回送列車が日中でも多数走っている。車両を撮るならこの辺りが列車本数も多くて撮りやすいかも。
おまけ@余部 1844D
