本日から阪急神戸線の平日昼間の普通列車の一部が8→6両に減車されるようになった。
節電対策だそうだが。詳細はこれ↓
h丁丁p://holdings.hankyu.co.jp/ir/data/ER201107153N1.pdf
いずれの列車も西宮北口で車両交換を行い、梅田〜三宮をおよそ二往復する。運用数は四本。減車の初日、ちょっと気になったので偵察に行ってみた。
梅田での六連の初発は12:01発。その後21、31、51分発が六連運用。一巡したのち、100分後に再び梅田に現れる。
今日は3082F→7014F→3056F→7023Fの順であった。節電対策である以上、回生ブレーキを持つ7000系の六連三兄弟の独壇場(あと一運用は他形式だな)かと思いきや、どっこい3000系もちゃっかり二本入っていた。先日中間のT車を脱車した3082Fに加え、今津北線送りとなって久しい3056Fであった。

三本目に入った3056F@十三
確かに六連である
しっかし減車したところで効果あるんかいな? 減車で減るのはT車であって肝心のM車の数はそのままだから、減車するよりもむしろ電力馬鹿食いの抵抗制御車の使用を控え、7000系以降の回生ブレーキ車を優先使用したほうがよほど節電対策になるのではないか? まさか車交で9000→3000とか本末転倒じゃないの?
・・・などとテキトーなことを思ってみる。