・・・したそうですな。尤も私のような関西人にゃ全くもって無縁のお話。本来ならば弊チラ裏に書くようなネタではない。
ところが、だ。
昔々、今回開業した新青森駅に一度だけ、利用したことがある。かれこれ五年前の三月末。人生初の独り長旅の途中。そのときの記憶しか、私には無い。だからここ連日テレビニュースで流される光景を目の当たりにするたびに、私は卒倒しそうになる。・・・って大げさかw
あの一面一線の無人駅が、一体いつの間にこんな立派な駅になってんだよ!?
当時の写真が手元に無いのが残念だ。詳しくはWikipediaの
当該項目でも見ておいて欲しい。私の脳内には、この旧駅の姿しか存在しないのだ。無人どころか、今や駅長まで配置されるとは。
いやぁ、ほんとビックリ致しました。
・・・そうそう、なんで当時のこの駅に降りたかって? テレビじゃあんまり大々的には知らされてないけど、この駅の近くにかの有名な「
三内丸山遺跡」ってのがあるんだ。無論、そっちじゃない。
その手前に、「
三内温泉」なる、名湯がある。施設名は、「三内ヘルスセンター」だったかな? まあ単なる鄙びた温浴施設である。かなり硫黄臭のする泉質だった。確か。私はこの温泉に入湯するために、新青森駅を利用したのである。
ところが、色々な温泉紹介のサイトさんを眺めても、不思議なことに「新青森」の文字が無いのである。大抵は青森駅からバスやタクシーを使ってのアクセスとある。まあ確かに列車本数が
少ない当時は少なかったので、タクシーなんかでのアクセスが良さそうではある。
当時の私の足では、新青森駅から南へ墓地を抜けて徒歩18分。決して駅近とは言えないが、徒歩で到達可能な距離である。東北自動車道の青森インターの脇に位置する。
折角なので、出来たてホヤホヤの新幹線で新青森駅まで来たなら、ちょいとここでひとっ風呂浴びるのも如何だろうか?ちなみに
ココ。尤も今も営業していたら、の話だが。
※休業日or廃業でも、弊所は一切の責任を負いませんので、悪しからず。営業情報は、現時点では未確認です。。。