海外へ行こうか?
と思ったので、何気に新カテゴリを作ってみました。
海外出張もある職場環境なんで、何かと諸外国との関わりが増えて
来たんですが、ふと思い立って、ここで海外へ行く方法や必要な知識など、
知っている事や思う事を羅列していこうと思います。
エルドラドを探しに行きませんか?(笑)
というのは個人差があるとして、海外旅行に行く、語学留学で行く、
出張で行くなど色んな場合に分けて徒然なるままに書き散らしてみたいと
思います。
さて、世の中にはワーキングホリデーなるものがあります。
あり難い事に、30歳以下の人ならば審査に受かれば誰でも
1年間、ある特定の国へワーキングホリデービザで入国出来る
というものです。
第一回(謎)は、このワーキングホリデーなるものについて
思った事とかを好きなように書いてみたいと思います。
1回では終わらんだろうから、気が向いたらどんどん増やしていきます。
ワーキングホリデー制度を取っている国はいくつかありまして
国によって規定はまちまちなんですが、1年間で語学学校への通学とか
仕事(アルバイト)などが可能で、通常の観光ビザでは味わえない
色んな体験が出来るそうです。
…でも、せっかくワーキングホリデーで行くのに、現地で
語学学校もどうかと。
いや、現地の言葉(訛りや習慣的な使い方)に慣れる事とか
仲間の輪を広げる、仕事を探すのには語学学校は大いに役立つとは
思うけれど、語学が目的ならば語学留学すれば良いだけであり
折角のワーキングホリデーなんだから、行く前から用意して行きたい
ものだと思う。
それは人それぞれ、目的が違うようなので、好きなようにすると
良いですが、私だったら日本で英語をしっかり勉強してから行きたいな。
さて、ワーキングホリデーは現地で1年間好きなように過ごす事が
大きな目的なので、当然、資金が必要になってきます。
往復の航空券から現地での滞在費、食費、移動費。
向こうで出来る仕事といってもたかが知れている、何か取り得でも
無い限り、時給500円程度〜1000円が良いところ。
そうやって稼いだお金は、レジャーに当てたい、という人もいるだろう。
そうなると事前にどれくらい用意していけばよいか、必然的に
判ってきますね。
私の大好きなニュージーランドを例に取ってみましょう。
(何故大好きかは、そのうち説明します)
往復航空券:安ければ10万円くらいだが15万円と見積もる
滞在費:フラット生活をするとして100〜150NZ$/週
52週滞在として現地で旅行した時の宿泊費など含めて8000NZ$程度
日本円に直しておおよそ60〜70万円
食費:自炊で済ませて頑張れば1年間で60万円くらい
移動費とか雑費とか:30万円くらい見積もっておこう(もっと掛かるって)
合計:まぁ、200万円あればなんとかなるでしょ(そうかなぁ??)
といった感じ。
もちろん、現地での交際費やら通信費も考えないといけないので
余裕を持って250万円くらい欲しいところかな?
これに加えて「アルバイトしないでレジャーに専念したい」とか
「語学学校に通う」となると更なる出費が掛かるので、それなりの
覚悟は決めておいたほうが無難。
実際、現地へ赴く人のどれだけが、余裕を持った計画を立てているだろう?
人によっては、「着の身着のまま、現地に着いた時には10万円くらいしか
持ってなかったから日本の家族から円送金して貰った」なんて人もいるようで。
あ、因みにここでの所持金というのは自分の資金の事でありまして、実際に
海外に赴くのに財布に200万円入れて歩けるわけがないので、最低限
必要な分だけ持って行きます。現地で銀行口座を開設してから、自分の資金を
家族などにお願いしてその口座に振り込んで貰いましょう。
上記の場合私が「う〜ん」と思うのは、「家族からの円送金」が自己資金では
無い場合であります。
ま、人それぞれなので別に良いんですが。
さてさて、ニュージーランドはそこそこ物価が安い国なのでこれだけの
資金でどうにかなるのであって、他の国へ行きたい場合は、現地の
情報を事前に詳しく事細かに調べて行くのをお勧めします。
特にフランス・ドイツ・イギリスなどは物価が高いと思います。
ワーキングホリデーに行くときに、エージェントなどに仲介して貰って
滞在先や学校などなどの手配をされている方が多いようですが、
私ならエージェントは通さないでしょう。
というのも、折角自分ひとりで好きなように海外に行けるのだから、
エージェントを通して決められたプログラムを受けたりするのが
なんとなく勿体無い気がするからです。
折角行くんなら手配から何から何まで自分ひとりでやってみたいな、と。
現地に行って日本語でサポートが受けられるというメリットはありますが、
裏を返せば、折角英語圏へ行っているのに結局日本語使ってる、っていう
事にもなりかねません。
ワーキングホリデーから帰ってきた人の体験談を聞くと必ず
「エージェントに払ったお金が無駄に感じる」
という答えが返って来ます。現地に行く前や着いた直後は、サポートが
あると心強いと思うそうですが、日がたつにつれてだんだん、勿体無かった?
と思うようになったとか。
まぁ、これは人それぞれで、エージェントを通したほうが事がスムーズに進み
時間の節約になる、という方にはもってこいだと思います。
個人個人で、メリットデメリットを考えた上で利用すれば良いと思います。
さて、ここまで書きたい事を書いてきましたが、これだけじゃ
ワーキングホリデーが一体なんだったのか、余計判らなくなっちゃいましたか?
また気が向いたら説明&思う事を書いて行きたいと思います。
徒然なるままに、思った事をつらつらと。
次回、海外へ行こうか?は「南極へ行こうの巻」をお届けしたいと思います
たぶん。

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