安全でクリーンだと思われている風力発電。
その風車、環境保護活動団体は反対運動を起こしています。
以前から問題になっていたのが、
風車に激突死してしまう猛禽類たち。
WiredNewsは反対運動の詳細を記しています。
意外に沢山の鳥達が風車の餌食となっています。
こうなると、何が環境に優しいのか、判らなくなってきます。
所詮人間のための建物なので、
結局どんな形にせよ、環境に悪影響を与えてしまうのでしょう。
ソーラー発電が一番有望なのかなぁ。
ところで、激突するのは風車に、だけとは限りません。
設置数の多さを考えれば
携帯電話用のアンテナに激突死する鳥の数のほうが多いと言われています。
人間のための便利さが、他の動植物にとって過酷な環境を生み出しています。
果たして人間は「地球」と共存出来る日が来るのでしょうか…。
そんな日が早く来る事を願って止みません。

0