昨日はかのアルバート・アインシュタイン博士の命日でしたが、
今年で50回目の命日となることを記念して世界的規模で
「光のリレー」
というイベントが行われました。
オーストリアの物理学者が提唱したイベントで
博士が晩年を過ごした米国ニュージャージー州から西に向かって
レーザー光の信号を出し、聖火リレーのように世界を一周させるのですが
ファイバー網を使用するため実際に光が見えるわけではなく
物理学者らが送受信を電子メールなどで連絡するだけだそうです。
が、ここで出てきたのが○K○国という国の人々。
ここには純粋な物理の世界に政治を持ち込む人たちもいるようです(泣)
C国と同じく最近、アンチ日が叫ばれているこの国で、
K国の物理学者が行事を盛り上げようと市民参加を募ったところ、
光を「T島」へも送るアイデアが出たとの事。
どういう意図があってかはご想像にお任せしますが…。
「アインシュタインの意義を静かに考える日にしたいのだが……。」とは
世界物理年日本委員会の運営委員長、北原和夫国際基督教大教授の言葉。
因みにこの光のリレーを一般人でも参加できるように、と
「信号到着後の午後8時以降、指定された時刻に2分間、電灯を消す」
という方法で、まるで光のウェーブを作るかのような計画が
なされていました。
こちらが光のリレープロジェクトのサイトです。
というより、日本物理学会の
世界物理年委員会のページの一部です。
私も職場から参加しようと思い登録して待ち構えていたのですが
…場所が悪かった。
職場からという事は、仕事をしているっちゅーことで
まさに測定器たちとの格闘の真っ最中だったためあえなく(気が付いたら)
不参加となっておりました(泣)ごめんなさい…。

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