12月7日、山川駅を5時26分に出発。新幹線つばめ、のぞみを乗り継いで京都で2時間、祇園を散策。16時09分に大津駅に着いて、中井ご夫妻のお出迎えを受けました。4月8日に菜の花館でお別れしてから、丁度8ヶ月ぶりの再会です。

おばさんの料理教室を主宰されているだけあって、玄人はだしの腕前。ちなみに、メニューは:
1.ツタンカーメンの豆ご飯 2.鮒鮨・鯛のあら炊き・鯛の皮湯引き 3.しゅうまい ・モロヘイヤのおしたし 4.ほうばみそ ・椎茸のバター焼き 5.玉葱丸ごとスープ ・茶碗蒸し 6.自家製の緑茶 ・デザート と、一品一品、お二人の真心のこもったお料理で、最高のおもてなしを受けました。

近江八景のひとつ「唐崎の夜雨(からさきのやう)」で知られる景勝地の琵琶湖畔の唐崎神社から日の出を拝みました。雲ひとつない澄みきった朝でした。

その後、中井さんの案内で朝食前にすぐ横の三井寺境内を散策しました。45年前に来た時は「三井寺」の字がもっと大きく感じられた。世の荒波にもまれて感受性が低下したということか?後ろから見れば先導者の頭も年季をかんじます。お互い昭和16年組の同期ということが昨夜わかりました。

大津から福井までは、大阪の金田さん(同じく4月8日以来の再会)の車で「鯖海道」をドライブ。途中、敦賀の「日本海さかな街」で昼食休憩。ひもの塾の大将の名調子と中井さんにつられて試食の焼き魚で八分目まで満腹。

福井のお目当ては、むきむき美っちゃん女将の「白波荘の越前かに」です。ご夫妻とも同じく8ヶ月ぶりの再会。夢にまで見た越前かにのフルコース。

女将さんの見事な手さばき、音声がないのが残念。于日の動きも早いが、口も快調。今年もテレビに引っ張りだことのこと。

福井駅を9時のサンダーバードで出発。京都で下車して清水寺の紅葉を散策。

天気にも恵まれて、内容の濃い2泊3日、西日本パスをつかった、京都、大津、福井の旅でした。

今日、定期診断で2.5キロ体重が増えている。どうしたのですかと医者に聞かれて「食べものがとても美味しいです」と答えてしまいしました。明日からたいへんだぞー。
中井さん、金田さん、板倉さん本当にお世話になりました。有難うございました。