呉昌碩記念館、中国一の最新の図書館を訪問して大分県書美術振興協会の書家による作品の贈呈などのセレモニーが上海市の要人の列席され、テレビカメラも入って盛大に開催されました。最後に行われた日中の有名書道家による交流実演は圧巻でした。
昼食会の後、午後から万博の中国館に行きました。役員の先生方と一緒にVIP待遇で入場するようにお誘いがあったけど遠慮して皆さんと一緒に一般で入場することにしました。しかし予約入場だったので待ち時間は半分の2時間待ちでした。
並んでいるとき雷雨に見舞われてすごかったです。でも身動きできない列の中にいてひたすらゲート目指してジグザグ歩行を重ねて入場できました。
1時間見学しました。夕食会場についたときいつの間にか雷雨でぬれた服もすっかり乾いていました。午後8時でも気温は38度。今日は密度の濃い、楽しみ、苦しみの落差の激しい一日でした。
総ての写真は
西村春齋先生と行く上海万博2010にアップしています。