三日目最終日だ。
今日も早朝に目覚め、ビーチを散歩。朝風呂入って朝メシというジジイな生活で幕をあけちまった。
しかし、さすがに旅の疲れか(歳か・笑)、眠くなってしまい、とりあえず今日はチェックアウトまでホテルでゆっくり、二度寝(笑)。
さて、11時ちょっと前にチェックアウト。バスで那覇市内へ向う。
まあ、今日の目的は国際通りをぶらぶらしてお土産物やめぐり。
途中、沖縄太鼓のパフォーマンスやってた↓
とりあえず、昼メシにゴーヤチャンプル定食を食った後、飲み友達に頼まれていた泡盛のお土産探しに、「古酒屋」という酒屋さんへ。
沖縄にある40以上の酒蔵の全ての銘柄を扱っているってぇことで。しかも色々と試飲もできるらしい。
ペットボトルのキャップくらいの小さなお猪口?で試飲させてもらう。
「お、これはさっぱり系だねぇ・・」
「こいつぁ、寝かしてるからまろやかだ」
・・・なんてぇ、さも分かったような口を利きながら飲ませてもらってたら、店員も
「いやぁ、お客さん詳しいですねぇ」なんて調子にのせるモンだから、いい気になって7,8種類頂いちまったよ^^;;
まあ、正直最後のほうは違いがわからなくなってたけどね(笑)。
結局、お土産用にミニチュア瓶の泡盛を3本ほど買ったんだけど・・・。
さて、ここでお酒の話。
泡盛・・ってぇ実はちょっと苦手で、あのお米の甘ったるい感じとアルコールの刺激がダメだったんだけど、今回の沖縄道中で、実は泡盛はアルコール度数の高い古酒(クース)が旨い・・・ってぇことに気がついた。
焼酎は一般的に25度が多いが、泡盛は30度〜40度程度が標準。アルコール度数が高いことによって、口に残る甘ったるさを消し、さらにそれを甕で寝かすことによってアルコールのピリピリ感が無くなり、まろやかに、かつグッとくる味になるんだな。
さらに沖縄はオリオンビール。
こいつぁ、お江戸で飲むとなんか水っぽいっちゅうか、薄い感じで、まあ米国のバドワイザーのような感じだけど、これは沖縄で飲むためのビールであった。
厳しい暑さで汗だくになったあと、水分を欲しているカラダに、キンキンに冷えたオリオンビールをまさに喉越しで飲み干すのが旨いんだな。炭酸も強い方だしすっきりするってぇことよ。
こういう気候には、ドイツビールみたいなボディ感のある重めのやつは合わない。
本当のビール好きに言わせると、キンキンに冷えたビールを飲むってのは味がわからなくなるから邪道なんだそうだけど。。。
・・・おっと下戸のオイラ?がお酒を語っちゃいけねぇや。
と、まあその他、国際通りで琉球ガラスのロックグラスやらシーサーの置物やら、お土産物を買い込んだ後、那覇空港へ。会社やその他へのお土産のお菓子は空港で。
夕方の便で一路お江戸へ帰ったってぇわけ。
好天にも恵まれ、無事に沖縄道中終えました。
これにて沖縄道中記・・・了
て、ことだけど、一つだけオマケあります。
まだ次回に・・・続く(引っ張るねぇ・笑)

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