自分で書いておいて「クラギ」という言い方は「暗いギター」みたいで嫌ですけど・・・(笑)。
以前からずぅ〜っと思っているのですが、私の会社とか周囲の人たちに「クラシックギター」の世界を正しく理解してもらうのって難しいです。「ギターやっている」というと、大抵の人は「バンドやってるの?」と聞きます。
「いえ、クラシックギターの独奏が中心で、アンサンブルとかもやります」
「・・・??? で、どんな曲弾くの??」
「うーん、最近はソルとか、ポンセとか・・・って知らないっすよね・・」
「アンサンブルって?」
「ええ、まあ、ギターの二重奏とか、合奏とか、他の楽器とあわせたりとか・・」
「あ、やっぱりバンドでライブとかやるんだ〜」
「う〜ん、バンドっていうのは多分ちょっとイメージ違うと思う・・」
なんて具合に会話が進みません(笑)。
エレキとアコギの違いは分かっても、クラギは想像できないんでしょうね(何処が違うんだって感じ)。
ギターでクラシックの曲を一人で弾く、ましてやギターだけで合奏する・・・よほど音楽に関心がある人か、自分も何かの楽器をやっている人でないとイメージ沸かないみたいです。
こんなことでいつも説明に困ってしまうのですが、皆さん何か上手い説明のしかたってありますか?

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