TSU-KA☆SA&なか☆ぴーの大江戸歌日和

　実は今日も半日休日出勤してきました。休日は静かに仕事に専念できるのは良いのですが、さすがにくたびれます。精神衛生上もよろしくないな〜と思う次第。

　さて、久しぶりに河野ギターを弾いてみました。気分転換にたまに違うギターを弾くもの良いものです。たまにはこちらも可愛がってあげないといけません。
　う〜ん、やっぱり弾きやすい。フレタに比べると楽に楽器を操作できると言う感じで、その分気のせいか音楽ものびのびとしてくるような気がします。軽く弾いてもバランス良い響きが得られるし、「こりゃ〜暫くこちらに浮気しようか」みたいな気になります。
　例えるのは失礼ですが、最近某福田氏もブーシェじゃなくて河野や桜井をメインに使っているみたいですし、その気持ちも分かる気が（笑）。銘器というのは、他にない素晴らしい音を醸し出すのですが、やはりどこか扱い難いという点は否めません。贅沢な悩みですけど・・・。

　レッスンの後のＧＧショップで本日（もう昨日）発売の福田進一さんの新譜を見つけました。ヴィラ・ロボスとポンセの南米ギター音楽シリーズの第一弾のようです。
　収録曲を見てみたら、おひおひ、、先日発表会で弾いたポンセの「パレット」と「エストレリータ」が・・・。実は私の最近の選曲コンセプトは、今風のトレンドに背を向けて「昔の人気曲だけど最近あまり弾かれなくなった曲」というのがメインなのです。「パレット」なんか丁度良い感じだったのに、福田氏に録音されてはかないません（笑）。まあ、比較する人はいないでしょうが（爆）、ちょっと「やられた〜」という感じで悔しいぞ〜（笑）。

　ちなみに、ここだけの話ですが、発表会の当日その福田氏と人気若手ギタリストのＯ萩氏（←そのものだって^^;;）が聴きにいらしていたのですが、と、いうことはＣＤ発売直前の時期に当人の前で弾いてしまった私だったのでした（汗）。