2021/5/6

始めたヨ!  

 何を? ・・・そう、野外スケッチです。

 家の近くで、太陽の光の方向を確認して(午前と午後では影も変わってくるので、描く場所を変えて)、まず我が家を描き始めてみました。

 前回のブログで、こうしてスケッチすることの様々をここで事前に語っておくと、有言実行的にやらざるを得なくもなり、自分にも発破をかけられると思いました。
 通常は室内で全く異なる表現をしているので、気持ちの切り替えが要ります。

 でもこうして久しぶりに描き初めてみると、やはり楽しいというか夢中になりますね。特にこのコロナ禍で、これは自分にとってとても大きな癒やしだなぁとも感じました。

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 そして僕は、風景を空間というか、奥行きとしてとらえて表わせられればいいなと願っているので、それは写真などでなく現地の空気の中で感じとることだなぁと改めて思いました・・・・

 ・・・・した、した、舌、舌足らずな言い方になってしまっても、伝えたいことは言わなくちゃね。
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2021/4/27

持ち運びイス  

 何のこと?? と思われる方もいらっしゃることと思います。

 これから行うつもりの“野外スケッチ”のために使う持ち運べる軽い、折りたたみのイスのことです。


 このコロナ禍でもうちのまわりの風景スケッチならできるだろうと考え、少なくとも20点は描いてみようと、この冬、突然に思いついたのです。これまでも教室の生徒と一緒にとか何回かペンと水彩絵の具によるスケッチをしたことはありますが、何だか今回のはちょっと心構えというのか、気持ちが違うのです。

 もしかして、コロナ禍もありますが年齢的に、このままどうなっていくのかわからないという不安から、改めて今まで自分を住まわせてくれてるこの自然というか、景色に感謝して、何か描かせてもらうという気持ちがあってもいいのかなと思ったのです。

 今までは自分が描くぞ!といった能動的な気持ちでしたが、今回は逆に描かせていただきますといった謙虚?な気分なのです。絵が上手とか下手とかいう問題で無く、あと何回この風景が見られるのだろうかという気持ちですね。

 フとこれはいよいよ自分が危なくなってきたのかななどと思ったりもしますが・・・ハハハハ。

 しかし本来、風景を描くって、そんなケンキョな気持ちもあるのではないかとも思うのです。


 さて、今日お話したかったテーマは、前書きが長くなってしまいましたが、そのことではなく、先日来そのスケッチのために落ち着いて腰掛けてやれるようにと、このところ持ち運びのできるイスを探していたのです。

 そしてアマゾンで三脚の高さもけっこうあるのを見つけ、これならいいなと思い、注文しました。
 しかし届いたものは、脚の一本の先が割れていたのです。すぐ返品交換の手続きをして待っていたところ、2回目に届いた同じタイプのも、全く同じトラブルなのです。エーッ!同じ物がそのままきたんじゃないの?と思いました。何やってるの!アマゾン、と腹がたちましたが(こういう時、電話受付がないのが不便ですよね)仕方ないので、もう一度、別のタイプのイスを注文しました。
 それで届いたのが写真のこれです。

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 プラスティックの折りたたみ式で、高さは45pになります。重さも180sまで耐えられるのだとか。ヒモがついているので、肩にしょって運べます。

 別に形から入るわけではありませんが、今夏はこれまでの板絵制作を一時お休みして、自分の中のモードを切り替えて、家の周辺の“風景スケッチ”に青春を、イヤ違った、老春をかけるゾ!と改めて誓うのでした・・・・

 ・・・・した、した、舌、舌の根も乾かぬうちに、寒いからやーめた!(うちはまだ薪ストーブが活躍していますので)なんて言わないようにしなくちゃね。皆さんもやりませんか。
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2021/4/20

駅ピアノ  

 皆さんはテレビで(NHK BS1) “駅ピアノ”というのをご覧になったことがありますか?
“空港ピアノ”や“街角ピアノ”もあります。

 日本でも駅などにピアノを置いて、一般の人々に生で演奏をしてもらうというあり方が、いろんなところで増えてはいますよね。

 このテレビの外国版の“駅ピアノ”では外国(主にヨーロッパ)の大きな駅の構内にあって、その国の人や外国からの旅人がピアノに引きつけられるようにふらっと近寄り、ピアノに向かって弾き始めるのです。(人によっては、突然のように)

 時にはプロの音楽家の人が演奏することもあります。

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         <これはノルウェーのオスロの空港ですが>

 時々、弾いた後にその人とピアノとの関わりを問われて話す場面などもあって、それがその人の歴史を物語ってたりして、聞いててとても感動させられます。

 また思わぬ人が、思わぬ曲を弾きだしたりすると大変驚かされます。

 見てて、それこそまさに音楽は人を励まし、人を繋ぐという実感を持ちますね。

 何より他の人とセッションができる音楽の力は僕にはうらやましいなぁと思えます。

 またフと僕らの世代の子供時代に、ピアノを習ったことがある人はどのくらいいるのかしらんとも思いました。

  
 翻って、我々美術をやってる人は、はたして見てくれる人をHappyにしているだろうか?・・・と自分の若い頃抱いた疑問に立ち返らされますね。  もちろん今ではそれぞれの表現手段にはそれぞれの意味や役割があることはハッキリわかりますが、こうした「音楽」の直接的な働きにはいつも脱帽させられます。

 そして思い出すのは、詩人 谷川俊太郎の言葉です。・・・“音楽はエライ”・・・・

 ・・・・ライ、ライ、来、来世があるとしたら、僕はピアノはぜったい趣味でやるぞ!と。
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2021/4/18

桜 満開  

 今日、うちの庭の桜が満開となりました。

 例年より半月も早い満開でビックリです。そのせいか、いつもよりは花数が少ない感じがします。名前がわからない鳥も寄ってきます。

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 今朝居間に続くサンルームからその写真を撮っていたら、何と突然雪が降ってきて、さらにビックリです。

 こうして桜も含め、まわりの草花もいろいろ咲いてきて、それこそ自然界の“再生”や“復活”をいつも以上に強く思うのは、この時世だからでしょうかね・・・・

 ・・・・かね、かね、金、お金よりも、命という重みをこの間は思いますよね。
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2021/4/6

『八丈便り』  

 東京都 八丈島に住む友人、茂手木清さんから、彼の著わした本が届きました。

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 都内の出身の彼は大学を卒業して、八丈島で小学校の教員となり、退職をするまで島の先生として様々活動をしてきました。

 彼の奥さんはうちの女房の学生時代からの親友で、我々も何度か島を訪ねてきました。


 その茂手木夫妻はメキシコの日本人学校に3年間いたことや、国内の山々や海外の国にも関心が高く、休みの度に何かしら動き回っていたタフなご夫婦です。

 また日本野鳥の会の活動や八丈島の歴史や方言などにもその研究家として実に多くの顔を持っていました。

 信州の山の中に住む僕らは、彼らからよく島の花(フリージアやサンダーソニアなど)や果物(パッションフルーツなど)が送られてきて、いつも感激していました。

 逆に僕は先年頼まれて、彼らの家の壁を飾る海をテーマにしたレリーフをつくったこともありました。
 
 そうした様々な彼らの活動の元というのか、基本になるものは半世紀にも渡る“八丈島に対しての愛情”なんだなぁと、本からとても感じました。・・すごいなぁ・・・・

 ・・・・なぁ、なぁ、なぁーんでも一生懸命とりくむ茂手木さんの姿勢に乾杯ですね。
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