2021/8/28

小説 「雲上雲下」  

 先頃、本「白光」を読んで、とても興味、関心を持ったその作者“朝井まかて”の他の本がないかなぁと、ネットで探してみました。
 いろいろあり、飽きるところまで読んでみようかなと思い、何冊かの文庫になった彼女の小説を求めました。

 これはそのひとつ「雲上雲下」です。

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 どんなことが語られているのかは、読んでいただければよいのですが、様々な日本の昔話やおとぎ話などを下敷きにして、そんな”物語”の意味や面白さについて展開されていて、それが実に興味深いのです。

 そのベースとなっている“物語”の大切さが、現代の我々にも、この閉塞状態の今だからこそ必要なのだと、読んでてとても響きました。

 すなわち、「想像力」の力というのでしょうか!

 また、この作者の細やかな情景描写にも大変感動しました。きっとこの作者、朝井まかて の観察眼の鋭さとその想像力によるものなのでしょうね。

 たまたま前回の「白光」も含め、今回「雲上雲下」を読んでみて、本当に小説て、物語て面白いものだと、この歳になって改めて思いました。・・・でも老眼が益々進み、活字を追ってくのが辛いですね。

 もちろん、本は読む人との出会いのようなものだと思うので、それぞれの好みや相性みたいだとも思っていますが、この引きこもりの日々、皆さんも読んでみませんか・・・・

 ・・・・せんか、せんか、千か、千回も万回もこれまで大人や、親は「物語」を子供達に語り続けて、聞かせ続けてきたんだよね。
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