2021/5/11

こんな本もどうですか?  

 先日、テレビでイタリアのルネサンス時代の作家3人(レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ)のことを語り合ってる番組を見ました。

 その中で、ヤマザキマリというイタリアに長いこと住んでいた漫画家(「テルマエ・ロマエ」など)がラファエロを高く評価していて、その理由というか観点に、なるほどと思え、そのヤマザキさんに興味を持ち、今出ている彼女の本「たちどまって考える」 中公新書ラクレ、を求めました。

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 読んでみると、このコロナ禍の状況で、僕にはとても響いてくる内容が多かったです。

 特に彼女は若い頃から世界中を飛び回り、イタリアの大学で学び、暮らしてきた(ご主人はイタリア人)ので日本人とイタリア人の比較がとても秀逸なのです。

 ぼくもこれまでもイタリア人の有り様に関心があり、現在もイタリア(トスカーナ州)の友人からしょっちゅうラインで向こうの様子が伝えられてきます。やはりこのコロナでかなり苦しんでいますね。

 さて、今回の本論ですが、そのヤマザキマリさんの言いたいことで、コロナに負けないようなことがいろいろよく言われるような観念的なことでなく、イタリア人のメンタルなども含めて、実践的に述べられていて、共感できたのです。
 特にこの時期における“文化”“芸術”の意味とかが。さらにかつて西洋から導入された“民主主義”がどうして日本にはなかなか根づかないのか・・といったことなどなど。

 ここでそんなことを述べたかったのですが、それはぜひ本を手にとってご覧くださいな。

 本の帯を見たら、たまたまアマゾンのランキングで1位になったこともあるとか。別に僕はアマゾンやヤマザキさんの手先ではありませんよ。

 まだまだ長く続きそうなこのコロナの時期、その中でもやれることは何でもやろうと思っていたので、この本もその一つになり、大変勇気づけられましたよ・・・・

 ・・・・たよ、たよ、便りのないのは無事な証拠・・と思いたいのですがね。
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