2021/4/20

駅ピアノ  

 皆さんはテレビで(NHK BS1) “駅ピアノ”というのをご覧になったことがありますか?
“空港ピアノ”や“街角ピアノ”もあります。

 日本でも駅などにピアノを置いて、一般の人々に生で演奏をしてもらうというあり方が、いろんなところで増えてはいますよね。

 このテレビの外国版の“駅ピアノ”では外国(主にヨーロッパ)の大きな駅の構内にあって、その国の人や外国からの旅人がピアノに引きつけられるようにふらっと近寄り、ピアノに向かって弾き始めるのです。(人によっては、突然のように)

 時にはプロの音楽家の人が演奏することもあります。

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         <これはノルウェーのオスロの空港ですが>

 時々、弾いた後にその人とピアノとの関わりを問われて話す場面などもあって、それがその人の歴史を物語ってたりして、聞いててとても感動させられます。

 また思わぬ人が、思わぬ曲を弾きだしたりすると大変驚かされます。

 見てて、それこそまさに音楽は人を励まし、人を繋ぐという実感を持ちますね。

 何より他の人とセッションができる音楽の力は僕にはうらやましいなぁと思えます。

 またフと僕らの世代の子供時代に、ピアノを習ったことがある人はどのくらいいるのかしらんとも思いました。

  
 翻って、我々美術をやってる人は、はたして見てくれる人をHappyにしているだろうか?・・・と自分の若い頃抱いた疑問に立ち返らされますね。  もちろん今ではそれぞれの表現手段にはそれぞれの意味や役割があることはハッキリわかりますが、こうした「音楽」の直接的な働きにはいつも脱帽させられます。

 そして思い出すのは、詩人 谷川俊太郎の言葉です。・・・“音楽はエライ”・・・・

 ・・・・ライ、ライ、来、来世があるとしたら、僕はピアノはぜったい趣味でやるぞ!と。
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