2019/8/31

気配  

 これは秋の気配というのでなく、熊の気配でもなく、犬の気配のことです。

 昨年の今頃、高齢もあり、認知症にもなって庭を徘徊していた、亡くなった我が家の愛犬チャオの気配のことです。

 このところ雨も多く、庭に面した仕事場で仕事をしていると、風や雨の加減でか物音などで、
「あれ?チャオがいるのかな?」と思うことがよくあるのです。

 チャオは僕らが仕事をしていると、庭の所定の石の上とか、階段から、またベランダからこちらの仕事場の室内をしょっちゅう見ていたのです。うちは外犬として室内には入れてなかったので。

 散歩の時間はまだかなぁとか、また我々が何をやってるんだろうとこちらを不思議そうな表情で覗き込んでるような姿がいつもあったのです。

 今日も僕は何かの物音とか樹の葉の揺れる影で、板材にアクリル絵の具をペタペタと塗っていた手を止めて、ふと顔を上げて庭の方を見ると、「あれ、チャオいたの?!」という気持ちになりました。

 そして、いないことにいつもガッカリするのです・・・。

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 そういえば、そろそろ命日だなぁと・・・・

 ・・・・ぁと、あと、あと、あと2ヶ月半で東京での工房展です。がんばるゾ!と。


・後述・・・ここでまた一つの曲を思い出してしまいました。昔なつかしい「はしだのりひことシューベルツ」というフォーク・グループの“・・・♪そこにはただ風が吹いているだけ・・・”<風>
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