2019/6/30

食べられるの?!  

 先頃、松本市に行った折、いとこに紹介されたイタリアン・レストランに入ってみました。

 そこの料理のそれぞれは美味しかったのですが、今日書きたかったことは、女房の注文したラストに出てきたドルチェの姿のことです。
 “ミントの植木鉢 パインナコッタ”という名前のデザートです。

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 これが出てきた時、エッ? 何だ! とビックリ。一瞬言葉を失いました。こ、これは植木鉢!では? ・・・ミントが植わった形になっていて・・・。

 スプーンを突き刺して食べてみると、パイナップル味のパンナコッタで、味も良かったのですが、この遊び心に感心!!

 もしかして、ここのお店だけのオリジナルなことでなく他でもあるのかもしれませんが、僕らには初めての出会いで、笑ってしまいました。

 こういうのは実に愉快ですね・・・・
 
 ・・・・すね、すね、すねもす のたりのたりかな。。イヤ、マチガイ! ひねもす か!


・追記 その店の名は、“da qui (ダ クイ)”です。(“ここから”という意味ですね)

 

 
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2019/6/28

どうしちゃったの??  

 毎年友人が立派なシクラメンを送ってくださって冬を暖かい気持ちで過ごしているのですが、地元で寒さに強いという小さいシクラメンを求めて『脇侍』のように置いて楽しんでいました。
 例年遅くとも5月末には花も終わり、戸外の日陰に置いておくと11月頃には新しい葉が出てうまくいくと冬の初めに少しだけ花が咲いてくれるのですが・・・。
 
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 今年はどうしたわけか???いったん花が終わり外に置こうと思ったら、小さな蕾がいっぱい出て来ていたのでそのまま部屋に置いていたら・・・今こんなに見事に咲いてしまいました

 きれいで嬉しいんだけれど・・・ねぇ でも、どうしちゃったの?? これでいいの?? いつ外に行く?? 蕾はまだまだあがってきます。大きいのはもうちゃんと外に出て来年の花の準備をしているのに・・・どうしてどうしたらいいの 
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2019/6/25

もう20年も・・・  

 これはどういうことかというと、僕が若い頃に一番影響を受けた小説家が、軽井沢で亡くなってからすでに20年も経ってしまったという意味です。 “辻邦生”です。

 ごく最近、20年経って、彼のことを多くの作家たちが述べ、それらがまとめられて、一つの本になりました。それがこの写真の本です。

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 辻邦生がかつて仏語の教師として勤めていた学習院大学によって編まれたものです。アマゾンで入手し、読んでみました。(そこで彼は僕の母より1歳年上だということにも初めて気がつきました)“アルカディア”は理想郷とでもいうのでしょうか。
 

 
  当時、彼の多くの著作をワクワクしながら読んできたことも懐かしく思い出しますが、僕は何と言っても「背教者ユリアヌス」や「春の戴冠」などの書物によって、地中海文化やルネサンス美術、そしてイタリアへのあこがれを日々増幅されていきました。
 
 実際に自分が現地に行けたのは40代も後半になってからでしたが、滞在や留学も含めて20年以上もイタリアにかかわるようになるとは・・・。

 まさにある小説が、人を突き動かすということを自ら実証してしまいました。その意味で、僕にとっては恩人でもあるように勝手に思え、彼が亡くなった後、中世美術の研究家でもある奥様に(彼女も8年前に没)礼状を図々しくしたためたことがあります。そうしなくてはいられない気持ちでした・・・。


 また、辻邦生が亡くなる前に、朝日新聞紙上でまだ一度もお互い会ってないのに書簡のやりとりを1年間ほど(1996年)やられていた小説家水村美苗さんも、この“アルカディアへ”の本に文を寄せていました。

 僕はその水村さんと偶然イタリアのトスカーナ、シエナ郊外の友人宅で出会ったことがありました。
 彼女は夫君とお忍び?で来ていたのかもしれませんが、僕はその往復書簡連載の記事に彼女の顔写真が載っていたので、すぐわかり、初めてお会いしたのに思わず「水村さんですよね!?」と言ってしまったのです。
 すると彼女は10年も前の写真なのにと笑って答えてくれました。(10年前と変わらない?のはスゴイ!)

 今回のその本の中で、水村さんが書簡連載の後で、初めて辻さんの軽井沢の別荘を訪ねた話が述べられてありましたが、軽井沢と言う特殊な土地柄(地霊と言う言葉で)のことを述べてありました。

 そんなことを含め、僕の中でこんな言葉が浮かびました。

 “ローカルであって、ワールドに !” と・・・・

 ・・・・と、と、とおい、遠いことも今につながってるよね。
 
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2019/6/22

野バラ  

 ♪ 野バラ咲いてるー 山路をー ふたりで 歩いてたー・・・ 

   夏の太陽ー 輝いてー ふたつの影 映してたー・・・
 

 という歌をご存知の方、いらっしゃるかしらん?

 僕がまだ高校生の頃、聴こえてきた当時の市川染五郎の歌うフォークソングでした。歌舞伎役者の今の松本白鴎、即ち松たか子のお父さんですね。

 僕らはいつも日課にしている朝の散歩の折、山道に咲いている白い野バラの群生に出会いました。山道をセッペセッペと歩いていると、どこからともなく甘い香りが・・・。

 何だ?と思ってまわりを見ると、野バラでした。

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 それで、思わずもう50年以上も昔になるそんな曲が、口をついて出てきたのです。若い頃の曲て残っているものですね。

 あの頃の染五郎はとてもモダン(今もそうかな)な感じがしましたね。

 こんなことでも自分の現在の中に過去が含まれていることを実感!

 こんな日もあるよね・・・・

 ・・・・よね、よーね、ヨーネ、ヨーネル ヨーネル ヨーレイヒー・・・♪ とか。
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2019/6/21

はつもの  

 小さなうちの畑でも次々に収穫の時期を迎え始めています。

 今日はズッキーニが成りだしたので、普通のタイプと丸いものを採り、夜の食卓へとなりました。

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 うちにとっての“はつもの”です。それでズッキーニの肉巻きを作りました。

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 女房曰く、「ズッキーニは何にでも使えていいね」と。
 
 
 他にもレタスや白菜などもそろそろ巻き始めています。
   
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 寒冷地なので、ナス、トマトや豆類などはまだまだ先の話ですが、毎朝畑でその成長の具合を見るのが楽しみです。
 もちろん野菜の全てを自家用できるわけではありません。

 でもこんな気持ちは歳をとったからかもしれませんが、作物と人間の本来あるべき姿だ!と密かにひとりつぶやいています。専門家としてやってるのではないのでお気楽なのでしょうが、こんな風に体感できることは、幸せだと思います。

 そして年によって作物の出来具合が全く異なるので、自分達がどれだけ手をかけ、心をかけ、声をかけているかが、何か野菜から試されている気がしてしまいますね。

 なにより食べる時はスーパーで求めたもの以上に、不揃いでも美味しいと思っています・・・

・・・・ます、ます、ますますサカンや!


 
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