2005/9/24
先日、下の娘がどうしてもNANAが観たい、と言うことで、二人で近くの映画館に出かけて参りました。
しかし、便利な世の中になったもので、家からネットで映画館の混雑状況なんかを調べて
当日のチケットが買えるんですね。
自分の座りたい位置も希望できるし、座席も家で事前に分かって楽チン楽チン。
映画館に着いたらチケット買うのに並ばなくて済むし、すこぶる快適でした。
そして、NANAです。
予備知識も全く無く、原作も漫画だと言うことで気軽に行っちゃったけど、
小学3年生の娘と二人で観るには、お父さんは、ちょっと恥ずかしかったぞ。
まあ、オレは、宮崎あおいちゃん観たさに行ったんだけどね。
それだけで満足っす。

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2005/1/23
何を今更、ですが、「ハウルの動く城」を観てきました。
登場人物の「かかしのカブ」の声が、最近オレの掲示板でも話題になっているあの人なんで、気になって映画に集中できませんでしたよ。
「かかしのカブ」って王子様だったんだな。やっぱりあの人で正解!
それにしても、うちのバンドのキーボードはあの人に似てるぞ。

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2005/1/15
みうらじゅんは、イカ天の「大島渚」の頃から気になっていた人物である。
最近では、オレも仕事中に文化放送のやるMANの「俺に言わせろ!」でその声を毎週聞いている。
そんな、みうらじゅん原作の映画「アイデン&ティティ」をWOWWOWで見た。

バンド演ってるヤツは、一度は考えた事があるであろう永遠のテーマ
「本当のROCKって何?」って事を考えさせられる映画だ。
オレにもオレにしか出来ない事があるのだろうか?
そして、自分自身のROCKを、自分自身の生き方を探し続けることが大切な事だと改めて確認した。
そして、この映画のもう一人の主役が、みうらじゅんが敬愛するボブ・ディラン。
主人公ナカジマの部屋には、彼女から貰ったアルバム「ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム」がある。
まさに本当のROCKの象徴だ。

オレもディランのアルバムでは一番よく聴いたな。
音がささくれ立ってザラっとした感じが堪らないんだよね。
さらに、映画の最後にアル・クーパーの転がるようなオルガン演奏が印象的なディランの代表曲「ライク・ア・ローリング・ストーン」が流れる。
あれっ?この歌そう言えば、タモリ倶楽部の名物コーナーの空耳アワーで、サビの所「How does it feel」が「鼻血ピュ〜!」ってやってたなあ。
一番最後の大事なエンドロールでついつい思い出しちゃったよ。
やっぱり今聴いても、「鼻血ピュ〜!」。
何回聴いても「鼻血ピュ〜!」。笑っちゃう、笑っちゃう。
いやあ〜っ、やっぱROCKは下世話でいいや。

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2004/12/23
今年の夏、「69」を見ようと出かけたところ、上映時間の関係で隣でやってた「スパイダーマン2」を見ちゃいまして、まあ次の週にでも見るべぇと思っていたら、あっという間に終わっちゃってました。
それ以来DVDが出るまでと思い待っておりましたが、やっとこさ、この年末に来て買うことが出来ました。
オレが、村上龍の作品の中で映画化して欲しいものは「コインロッカー・ベイビーズ」と「愛と幻想のファシズム」とこの「69」。
まあ、映画化となると「69」だろうな。他の2作品は金が掛かりそうだもの。
で、見ました。
ジャケットに書いてある「オレたちの笑い声を聞かせてやるったい!」のとおり、まさに楽しんだものが絶対の勝利の楽しく生きるための戦いが全体を支配している。
また、クドカンの脚本も原作とは若干設定を変えたりしながら、丁寧に描いていると思う。
オレも、このご時世に決して楽ではないが、いつでも笑い声を出して誰よりも楽しく生きていきたい。
誰か俺と一緒にフェスティバルやらないかい?

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