自粛解除ということで,少し出かけました.
点火コイルをダイナの3Ωのものに交換した時,ついでにULTRAのシリコンケーブルにしました.ところがこのコード,抵抗がほぼゼロに近い.
これに通常のB7ESプラグを付けるととんでもない火花の強さ.
未だかつてない経験で凄いのですが,
ノイズ?とおもいますが,電気式タコメータが誤動作.
おまけに,片肺になる始末.
そこで,Taylorのコードの再登場.
このケーブル不思議なことにケーブル抵抗を測定しようとしてもできません.
なんでか.細い金属線があるようですが,
被覆されていてそこにテスター端子を当てることができません.
老眼だからか.はずきルーペしても無理でした.
で,プラグキャップとコイル側端子を取り付けた状態で,
測定すると,ちゃんと4.5〜4.7kΩを示します.
前後バンクでケーブル長が異なるために少し値が変わります.
この値は巷で売られている抵抗付きプラグと同じくらい.
ULTRAのケーブルも抵抗付きプラグの使用を前提としているのでしょう.
きれいな色合い.
本日,ニードルを上から2段目にして試走.
”力強い”のですが,ニードルの影響で下がやはり薄そう.
付きが遅い.そこから上は気もちいい.
あきらかに前より速い!
これまで,古いコイルのせいか点火が弱く濃い印象だったんでしょう.
タコメータもミスることなくきちんと表示.
これは帰ってから,上から3段目に戻しました.

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