筆まめな「転勤族の妻」が、書きたい時に勝手に書いてます^^;。
尚、掲載写真はすべて無断転載禁止にさせていただきます。
HPもあります。夫と2人で行った海外旅行記が主です。『暇つぶし』程度にはなると思います(^^)v
2008/1/20
センター試験が終わりましたね。
私が名古屋で受けた時、雪で寒かった記憶があります。
ちょいと前の話ですが(かなり前っ^^;)
寒い週末でしたね。
覚えなくっちゃいけない事が多くてにらめっこしてる内に週末が過ぎ去りました(ーー;)。。
さて、教育の機会均等の話題が最近ニュースになっていました。
なんでも東京のある区で民間出身の校長先生が「放課後の教室を使用して民間塾が通常の半額で教える」と言う案が是非をよんでました。
「公共の施設を民間業者が利用するのはおかしい」「通常の半額といっても月18000円払えない家庭の子は通えない」「進学率を上げるためだけ」「教師も結局協力する事になる」「地方には塾すらない」と言う否定の方が
「費用が高くて塾に通えない子も半額なら通える」「授業についていけない子は無料で教師が授業を放課後行ってくれているのだからもっと勉強をしたい子に機会を与えられる」「教師の負担が減る」と言う様な肯定的な意見よりも多かったよな。
都が、区の教育委員会に「待った」をかけたのでどうなるかなぁ〜って思っていたけど某新聞の天声○語に「新しいアイディアを頭から否定するのではなくまずやってみるというのもいいのでは」と言う意見が載っていたらそうなりました。
この新聞の影響力がかなりあったのでは・・・って思いました^^;。
確かに、各学校有名校への進学率をあげる為にいろいろ考えてますが、何が「公平」なのかは難しいですね。
地方は塾はないかもしれないけど、ひとクラスの生徒数が数人だったら先生の独占率は高くなるし。
小中学校は日本では誰もが受けられる義務教育ですが、内容は各教育委員会の考えで違います。
小中一貫の公立学校を作る自治体も出てきました。
いろんなアイディアが出るのはいい事だと思いますが費用の掛け方には(ーー;)な自治体も多いです。
英語関係だって、小学校にも常駐の外国人講師を配置させている地区もあれば、年に数回しか外国人講師の授業がない学校もあります。
教育委員会の予算のかけ方次第でしょうね。
費用と手間を削減する為にどんどん民間業者に委託する自治体も増えるでしょうが、「入札方式」を取る教育委員会も多いです。
物じゃないんですからね、子供の教育に「低い金額の業者」が選ばれると言うのはどうなんでしょうね。
プレゼンをして決めてもらえる「プロポーザル方式」にしないと、「安かろう〜・・・」になりそうです。
首都圏では大学が生徒数確保のために必死になっているのに、地方では大学数が少なく大学に行きたいと思っても行けない人も要るでしょうし。
ただ、勉強って「勉強したい」と言う気持ちがあればどこででも出来ますよね。
逆にいくら親が頑張って子供の学費や生活費を稼いでも学校で勉強してない学生も多いですよね。
そう言う私も大学に行ったのに専門は「○○○」でした・・・とはとても言えず「ワンダーフォーゲル部卒業」の方があってますから^^;。

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投稿者: mmadoka
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コメント(4)
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