鼻ほじりすぎて鼻血出た、24歳女性です。
我が青春!!
オールザッツ漫才!!!
みおの人生を決定付けたと言っても過言ではない、97年のオールザッツのビデオを入手しました。
当時高校2年生のみおは、その5時間番組が短く感じてしょうがなくて、
年末から正月にかけて、とにかくそのビデオを何度も何度も見返しました。
君と僕、デモしかしはこの日テレビ初登場。
うわ、悲しげ君がいる。スキヤキだ・・・トクトミトコナミ・・・G★MENSもいるよ。。
コッキーだ・・・
DonDokoDon全く人気なし。シェイクダウンに完敗。小気味良い。
スミス夫人優勝。
「ホンマは引越しなんかしませーーん。ヘイ!!」
「日めくりカレンダーを、おめくり!!」
でおなじみのドレスは準優勝。
うわぁぁぁぁぁ・・・・
一通り大爆笑の後、
色々な思い出が頭の中を駆け巡った。
オールザッツのビデオを見ながら、不覚にも号泣する。
8年。
そこには、今のわたしと同い年の、元シンドバット(現プラン9)の鈴木つかささんがいました。
25歳。
高校生のわたしは、まさか8年後に同じビデオを見て自分が号泣してるなんて、想像だにつかなかったでしょうに。
同い年のつかささんは、桂小枝のモノマネをしていました。
「食〜べよ〜っと」宣言をしていました。
たくさんのお客さんに爆笑を与えながら、生き生きと、堂々と、舞台上を駆け回っていました。
おい、高校生のみおよ。
今のみおを見て、どう思う?
あなたにあんなに感動を与えてくれたテレビの中の人たちと同じ年数を生きてきた、25歳のみおを見て、どう思うのだい?
高校生の頃の口癖は、「人を殺してでもデカくなりたい」
未だにその「デカい」の定義が何を指すのか、はっきりとはわからない。
確実に成長はしてきたと思うけど、達成感は何一つ得られていない。
やっぱり、人を殺さなくちゃいけないのかい??
大勢の人たちからの憎しみを得ることでしか、デカくはなれないのかい?
魂すり減らしながら歌っているみおは、どう見えるんだい?
何をすれば、達成感を得られるのだい??
いつになったらこの「デカいものへの憧れ」はなくなるのだい?
今でもね、デカくならなきゃ叶えられない夢を、いくつもいくつも抱えているよ。
ありがとう、しほちゃん。
こんなくだらないと思われるようなキッカケで、みおは初心を取り戻しました。
ありがとう、あき。
あの頃必死にスキヤキやサバンナのネタを真似ていた経験は、みおにとってやっぱりデカイです。(その後関西行きを決定できたことは、あなたの力あってこそです。あのまま愛知に留まっていたら、今のみおはいないからね)
そしてありがとう、鈴木さん。
8年経ったあなたも、あの頃と変わらず輝いています。
この一方的な感謝の気持ちを、今度劇場に行ったときに、是非伝えたいと思います。
要するに、8年経った今も、
おっかけ卒業出来ていません!!!
というお話でした。
チャンチャン。

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