ずっと、気にはなってたんです。
でも認めたくないというか、「まさか、そんなこと」って信じようとしなかったというか。
でも、はっきりと気づきました。
もう自分をごまかしません。
わたし、
あなたが好きです。
Beck!!!!!
ベック!!重婚してくれ!!!
なんで左腕、新幹線のドアに挟んで怪我しちゃってるの!!!
左腕を包帯でつるしてて、だからベックのギタープレイもブルースハープも聴けず・・・
でも、容易に想像できるぞ!!新幹線のドアに腕挟まれて「あうち」って言って困った顔してる、ベック・・・可愛い・・・可愛すぎる!!!重婚してくれ!!!
ライブはギター、ベース、ドラム、キーボード、そしてベックの5人編成で、それはそれは淡々と進められましたが、
いやぁ、楽しかった!!!
アレンジとか、超適当!!!
5人がサンプラー持って一列に並んでたスタイルは、マジで真似したいし。
同行したBUILDINGのゾエは、猫背でひょこひょこ動き回るベックに、「しゃんとして・・・背筋のばして!!!」と常にダメ出しをしていました。
みおは、始終ベックとの新婚生活を想像していました。
ベックとの熱い一夜が明けた翌日、ロックのバイト、出演はWe are from Japan!(from US)。
そしてまた、自分の胸に熱いものを感じる。
これは・・・恋??
ジョン!!!
「君のバンドは何て名前?」
「JONNYだよ!」
「僕の友達も僕のこと、時々“ジョニー”って呼ぶよ!」
「同じ名前だ!!!」
などという会話をする二人の視線に、わたしは感じた・・・確かに熱いものを!!!
帰り際にもジョンがわたしのところに来て、
「(こんな小さな国の小さなライブハウスで、今日この日に)君と出会えて、本当に嬉しかったよ(きっとこれは、運命だね)!!」
「あぁ・・・ジョン、わたしも同じ気持ちよ(結婚しよう)・・・!!!」
と感動的な挨拶と、電話番号ならぬMyspace交換を果たし、またも熱い夜は更けた・・・
あぁ、ベック!!ジョン!!!
わたしには、わたしには一人を選ぶことなんかできないわ!!
ベーーーーック!!!ジョォォォォン!!!
と心の中で叫びながら、この間のフロイトのライブんときにもらった官能小説を読んでいます。
いつかジョンと再会する日がきたら、
「じよおぉぉん」と甘い声で名前を呼ぼう。
そしてジョンが優しく「みおぉ」と呼び返し、
お互いの名前を呼び合う1時間くらいのCDを作ろう。
どうも、わたしがポスト・オノ・ヨーコです。

0