2週間前の日記を、我は、書く!!
5月3日(月)
大切な友人の結婚式ゆえ、九州へと初めて旅立ちました(with 内藤千恵)。
行き帰りの移動は、久々の夜行バスにて。
移動時間約10時間。寝てりゃすぐっしょ!!と特に構えることなく出発したのですが、まさかの不眠発症。
GWだからかなり混雑しているかと思ったのですが、バスの搭乗者が、自分たちを含めてもたったの6人!!一人で1列4席のシートを悠々と使用できたのですが、初めての土地だから緊張したのでしょうか。とにかく寝れず。
少々閉所恐怖症の気があるため、湧きあがる不安を必死で押さえながら、早朝6時、小倉駅になんとか到着。
5月4日(火)
挙式が12時からということなので、モーニング食ってマン喫あたりで少し寝ようか、と喫茶店を探すも、
福岡の朝、遅い!!約1時間駅周辺を探索するも、そもそも喫茶店自体が、ない。いかに名古屋が喫茶店の街なのかを認識しました。
7時をまわって、ようやく開いたミスドにてモーニング。チェーン店やん!!純喫茶が、本当に少なかったのです。
で、マン喫に行くも、またも不眠発症。眠くなるまでと思い地獄少女を読んでたら、もう、昼に。
やっと見慣れた顔に遭遇。
本日の主役、矢澤夫妻。
やざわっちは、FAT NIGHTでお世話になった、最もパンクな自衛隊員。
奥さんは初見だったのだけど、本当に、こんなにできた人間を、わたしは知りません。
やざわっちが結婚なんて、正直中々想像ができなかったのだけど、この日は祝福の気持ちしか湧かなかった。
すこぶる素敵な二人だった。
こんな素敵で幸せな日に立ち会うことができて、心からありがとうって思った。
お呼ばれしている2次会までの時間、内藤知恵と、飲み歩き。
有名なお店を探したりっていう手間をさけない二人なので、まずは近場の駅構内のラーメン屋からスタート。
塩とんこつと、味噌とんこつ。邪道なんかしら??でも普通に上手かった。
その後駅近くの商店街をブラブラして、薔薇族専用映画館の隣にあった立ち飲み屋に居座る。
小倉の街は、大須くらいの土地に、名古屋を凝縮したって感じだった。人がわんさか行き交う通りを1本入ったところが、すぐに風俗街だったり。良い感じにガヤガヤしてて、すぐに馴染めそう、そして、すぐに廃人と化してしまいそうだ、と思った。
物価は、多分、安い!!
二人ともあんまり食べる方ではないので、やっこ一つをつまみに、ひたすら飲む。
遠くの街まで旅に来て、昼間から飲む。これ、至福!!
上機嫌で2次会に参加するも、結構酔っぱらってたらしく、最後の方は椅子にうずくまり爆睡。お恥ずかしや。
2次会も明けて、名古屋からの参戦組で、本場のとんこつラーメンを食いに行く。が、紹介してもらった有名な店が、まさかの定休日。
近くにあった屋台のラーメンを食ったのですが・・・
これが・・・なんとも・・・
翌日行った立ち飲み屋の店員さんが「屋台はまずかったやろー地元の人も行かへんよ」と言ってたことだし、正直に書くと、
湿った犬を食べてるみたいでした。
無意識の内に口に嘔吐物が溜まってて、喉が焼けてしまったくらいです。
いや、不味いとかとは違うかもしれんのですが・・・みおの口には合いませんでした。申し訳ない。
屋台のラーメンが全部まずいというわけではないのでしょうが、まぁ、詳しいことはまた現地の方にでも聞いてください。
しかし、良い経験でした。
5月5日(水)
この日は観光客らしく、小倉駅周辺を探索。
面倒だってのもあり博多には行ってないのだけど、小倉にしても、景観が独特。
一見小奇麗かと思いきや意外とゴミが散乱してたりして、おもろい土地でした。
途中、興味なさげな千恵ちゃんとは別行動で、単身小倉城見学へ。
昭和に入ってから再建されたということもあって、感想としては名古屋城とそんなに変わりはなかったのですが、
一番印象に残ってるのは、
虎。
これも昭和に入ってから描かれたもので、特に小倉城にちなんで描かれたってわけでもないんだけど、
デカさと迫力が、うん、良かった。
これが『迎え虎(確かオス)』で、
これが『送り虎(確かメス)』。
この絵が送られた所以は、どっかで調べてください。
小倉は『三大祇園』って呼ばれる場所の一つだそうで、小倉城の隣には、八坂神社が。
三大祇園ってなんぞや??と思い説明文を読んだのですが、いまいちわからず。
そのためか、小倉の商店街には『京町通』みたいなところがあって、やたら京都押しだった。これも何でか良くわからんので、どっかで調べてみてください。
その後、女の子らしくお土産コーナーでキャーキャーはしゃいだ後、
お決まりの、立ち飲み屋。
相変わらず、物価安い。
白子をつまみに、まぁ、飲む。
ちなみに、小倉の名物はラーメンよりも焼うどんらしく(発祥の地らしいです)、一応食ってみたのですが、特に、普通。
個人的には、OBO社長の柴山さんが作った『甘うどん(明日、照らす・ともや命名)』の方が好みでした。
しかし、名古屋にもこういう朝から飲める立ち飲み屋が、いっぱいできてほしいもんです。ますます働かなくなってしまいますが・・・
そんなこんなで(その後帰りの夜行バスにて色々とあったのですが、省きます。ご迷惑をおかけした皆様、本当にありがとうございました・・・)、福岡(というか小倉)の旅、終了。
言っても、ほぼ、飲んでしかいませんが。
幸せっした!!!
とにもかくにも、
やざわっち、
本当におめでとうっす!!!!!!

2