本日の友達のハッとした言葉。
『あんまり1つのものを大事に、固執しすぎると、神様が奪ってっちゃうよ』
こりゃたまらん。
奪われてたまるものか。
思えば、確かに今までの経験において、1つの物事に固執しすぎた場合、今も身の回りに具合の良い感じに残ってるものって、ないな。
“大事なものができると、人は弱くなる”とは良く言いますが、1周して、2周して、やっと納得。
『神様はちゃんと見ているから、“あ、こいつこれを大事にしまくってるな、よし、獲っちゃえ”って、奪って様子を見られるよ』
別に、宗教とかそういう話ではないのだけど、漠然と、観念的な存在として“神様”ってのは確かにいると思うのです。
そんで、あんまり良い人じゃないとも思うのです。
余裕がある人ってのは、悪戯好きな人が多い気がします。
命を懸けてでも大事に守りたいものって、
それが如何に素晴らしい存在なのかを褒めたたえるのではなく、
如何にそれを守るにふさわしい、素晴らしい、強い人間に自分がなれるかということに必死にならなくては、
結局手元には残っていかないのではないかと思います。推測と、経験上。
失いたくないから、固執して、必要以上に不安になって、あまり良くない状況に自らを陥れていきそうな傾向に、あったみたいです。様々なものごとにおいて。
あれもこれも、今まで大事に大事にしてきたものを、
大事にしかしていませんでした。
いかんいかん。
月並みな表現ですが、完全に“自分を見失って”いました。
音楽も、恋人も、家族も、友達も、
大事に大事に、
甘えておりました。
いかんいかん。
これは、やっぱり、性に合わん。
そんな時は、不完全密室殺人を聴こう。
聴いて聞いて、聴きまくろう。
「いかにも、わたしがロリータです」と勘違いしてしまうくらいに聴きまくろう。
「あっちですか?あっちは、地獄です」と道案内ができるくらいに聴きまくろう。
万国旗ですか??あぁ、万国旗の下には遊園地はございません。
ダッダッダッダ
イナバウアァァァァーーーーーー!!!!!!!

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